びっくりするくらいオリンピックを観ていません。長野五輪はびっくりするくらいテレビにかじりついて、特にモーグルにどっぷりはまっていたのですが。私の場合、オリンピックを国と国の戦いと認識している部分もあって、メダルが取れなかったら屈辱を感じてしまうのです。あと、オリンピックとは関係ないけど、カナダと聞いたらどうしても「サウスパーク無修正劇場版」の中のカナダのイメージが出てきてしまって吹きます。
さてさて、宇宙戦艦ヤマトのほうにはどっぷりはまっていて、がっつり視聴しているわけですが。「さらば」と「完結編」は観ていません。避けています。だって、ヤマトが沈んでしまうんですよ。そんな話にはとても耐えられません。完結編はまだいいです、乗組員が助かるのですから。でも、「さらば」は古代と森雪がいっしょに特攻をしてしまうので、とても観ていられないです。
「ヤマトよ永遠に」では、森雪のことを下っ端もどいつもこいつもゆきゆきゆき、と下の名前で呼び捨てにしているのです。待てい! おまえら、何様だ! それにしても、ヤマトシリーズに出てくる女性は誰も皆、ええ女ですわ。ツンツンしていないし、男どうしの友情や使命をすぐ理解するし、森雪なら古代、ナターシャなら古代守といった具合に、一人の男に一途でべったりでその男のことを心底理解しているでしょう。すばらしいね! それで、実写版ヤマトの森雪はコスモタイガー乗りになるらしいじゃないですか。ということは、間違いなくツンケンした分からず屋みたいなキャラになるんですよ。ああ、もう、それが許せないです。森雪のキャラを破壊しています。結論として、サーシャはめちゃくちゃかわいい。すみませんね、私の好き嫌いでね。