やくもとうずしおをがっつりと

目指していた国道完走と鉄道完乗は終わりました。日本のすべての国道を走り、鉄道に乗ったのです。

映画鑑賞感想/2ちゃんねるの呪い 新劇場版 本危/スマホ拾っただけなのに/クレーマー

2ちゃんねるの呪い 新劇場版 本危

2012年 監督:森川圭

 本当に危ない場所を見つけてしまった。懐かしいですねえ。当時リアルタイムでそのスレッドを追いかけていました。当時の2ちゃんねるは楽しかったです。

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スマホ拾っただけなのに

2019年 監督:中元雄

 見てしまいました。スマホを落としただけなのには衝撃的なクソ映画でしてそれを映画館で見たショックは大きかったのですが、こちらもなかなかのものです。ぜひご覧ください。こちらもヒトコワとなっております。まあ、でも、こっちのほうがまだちゃんとしてるかもしんないです。

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クレーマー

2008年 監督:金子大志

 菓子メーカーのお客様相談室にいる仕事ができてみんなから信頼されているイケメンが、クレーマーによって狂っていくお話です。ホラーなのかヒトコワなのかよくわからない展開となりました。担当の継村さんがかなりかわいそうになってきます。

映画鑑賞感想/美女と液体人間/震える舌/2ちゃんねるの呪い 劇場版

美女と液体人間

1958年 監督:本多猪四郎

 カラーです。実験中のシャーレに入っている青い液体が、正直に申しますと美しいなと思いました。

 犯人が金目当てでした。トランクいっぱいの5000円札? 当時は1万円札がなかったということでしょうか。というわけで調べてみますと、初めて1万円紙幣が発行されたのは1958年12月1日だそうです。肖像は聖徳太子でした。映画公開が6月なので当時はまだなかったんですね。なるほどなあ。

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震える舌

1980年 監督:野村芳太郎

 この映画はヤバいっすねえ。幼い娘が破傷風を患い、非常に厳しい闘病となる物語です。とある少女漫画の作中では「ホラー映画よりも怖い作品」として本作を挙げていたそうです。おっしゃるとおりでございます。本当に怖い映画です。破傷風なんて現代医学ならチョロいもんだと思っていましたがそうでもないようですね。原作があるのですが、映画製作においてはホラー的趣向を意図していたそうです。

 お父さんが破傷風菌に怒りをぶつける場面があります。ここは新型コロナ禍にちょうどいいのでそちらもぜひご覧ください。

 作中の能勢先生がかっこ良くて、白衣の袖をまくっている姿も様になっています。あとは、父方と母方の両方の親類がいい人だったのも救いですし、両親の知人もいい人です。

 ぜひご覧ください。胃がおかしくなりました。

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2ちゃんねるの呪い 劇場版

2011年 監督:永江二朗

 震える舌を見たあとにこれです。おつかれさまでしたが懐かしくて笑いました。

映画鑑賞感想/野獣狩り/幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形/血を吸う薔薇

野獣狩り

1973年 監督:須川栄三

 木村大作が撮影監督をやっておりまして、かなり無茶な撮影をやってしまいました。銀座のホコテンでゲリラ撮影をやってのけまして、カメラは段ボールなどに隠していたそうです。当然一般人が映画の撮影だとは知らずに消防などに通報したらしいです。名作だと言われているようですが、ちょっとどうかなとは思います。

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幽霊屋敷の恐怖 血を吸う人形

1970年 監督:山本迪夫

 中尾彬が若い! 当時28歳でしょうか。若い中尾彬を見たのはおそらく初めてなのでたいへん新鮮でございます。演技が今と全然変わらなくて、なんだかそれも含めて新鮮です。

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血を吸う薔薇

1974年 監督:山本迪夫

 血を吸う眼はだいぶ前に見ました。こちらの薔薇は、「なんとかのなんとか」というタイトルがついていませんね。シリーズ3部作なのですが、この薔薇だけは製作が一度中止になっていたようです。それにしても、出演者が黒沢年男田中邦衛ですよ。呉で敵対していた両者が長野で共闘するなんて、縁を感じます。

映画鑑賞感想/ファイティング・ファミリー/ウトヤ島、7月22日/オーバードライヴ

ファイティング・ファミリー

2019年 監督:スティーブン・マーチャント

 ニック・フロストがまたこんな感じです。ダメなニック・フロストが妻子を持つとこうなってしまうのでした。WWEはほとんど見ていないんですが、ロック様はほんとにかっこいいですわ。あの決め台詞も聴くことができましたし。妊娠しますね。

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ウトヤ島、7月22日

2019年 監督:エリック・ポッペ

 死の恐怖に震える皆さんはノルウェー労働党青年部なのですが、自分が助かりたいばかりに周りを蹴落としていきます。見ているとそっちのほうが恐いなあと思いました。遠くから聞こえる銃声よりもすぐそばにいる人間のほうがはるかに恐い映画でした。

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オーバードライヴ

2013年 監督:リック・ローマン・ウォー

 監督はスタントマン出身だそうです。2017年にブラッド・スローン、2019年にエンド・オブ・ステイツを監督及び脚本しています。なるほど、そういう人なんですね。オーバードライヴについては実話に基づいていますが、主演がロック様です。何が何でも何とかしてくれる感があります。だけど、体のわりに女々しいと作中で言われていました。

映画鑑賞感想/箪笥/DEATH FILE/DEATH FILE2

箪笥

2003年 監督:キム・ジウン

 たいへん遅くなりました。ようやく鑑賞しました。心霊現象よりも目の前にいる人間のほうがはるかに恐い映画です。ヒトコワかなと思いました。作中の心霊現象はあまり恐くありませんので安心してください。恐怖を感じている最中の人物を映しているときその映像を揺らすという演出がありました。こんな演出は100年ぶりに見たような気がします。

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DEATH FILE

2006年 監督:福田陽平

 出演者がけっこう豪華だなと思いました。眞島秀和染谷将太でおおっ! ってなりました。染谷将太が出てくるのはだいぶ後のほうですが。

 心霊現象とかはまったくありません。なぜ人が死ぬのか、原因はわからずじまいですがサスペンス要素が強めです。

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DEATH FILE2

2007年 監督:福田陽平

 短髪の男子高生が制服白シャツの襟を立てて胸元を開けているのを見て、若いな、フフフと思いました。ロベール芦塚のコーナーでリポーターをやっていた女の子が下手すぎてイラッとします。

映画鑑賞感想/レザーフェイス 悪魔のいけにえ/フレンチ・ラン/紀子の食卓

レザーフェイス 悪魔のいけにえ

2017年 監督:ジュリアン・モーリー

 1974年のトビー・フーバー監督「悪魔のいけにえ」の前日譚とのことです。いかれた奴らどうしのいかれた戦いが展開されます。いい人だろうが、悪い人だろうが、バッタバッタと死んでいきます。血みどろですし、いい人も救われませんので鑑賞注意です。

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フレンチ・ラン

2016年 監督:ジェームズ・ワトキンス

 英仏米の合作ですが、パリの民衆と警察が悪者すぎます。よくこんな映画の製作が許可されたなあとは思います。フランス単独製作なら何の問題もないとは思いますが、米CIAと米国人がいい人すぎます。

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紀子の食卓

2006年 監督:園子温

 まだ見ていなかったです。ごめんなさい。

 わずか2週間で撮影したんですか。ちょっとすごすぎますね。構想に時間をかけたために短時間の撮影となったようです。妹のヨーコが吉高由里子だそうですが、全然雰囲気が違っていたのでそこらへんの新人か何かかなと思いながら見ていました。

 自殺サークルとの関係ですが、観ていなくても大丈夫なように作ったとのことですが、観ておいたほうが理解は深まると思います。

映画「シカゴ7裁判」鑑賞感想

ポスター画像

2020年10月公開

監督、脚本:アーロン・ソーキン

音楽:ダニエル・ペンバートン

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あらすじ:1968年、シカゴで開催された民主党大会に合わせて、ベトナム戦争に反対する多くの国民が全国から集まった。ところが、そのうちの7名が、共謀して暴動を扇動した罪に問われて刑事裁判へと発展した。後に、この裁判は米国史上最も悪評の高い裁判となる。

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 こちらの映画館で公開されました。

 こんな裁判は日本ならおなじみでございますね。別に驚きませんね。

 裁判もおかしなものですが、逮捕に至るまでの過程とそのあとの起訴もクソでございますよ。日本の裁判所も警察も検察も狂ってるということは是非ともご承知いただきたいものです。

 ただ、この裁判は、さすがにちょっとおかしすぎました。判事こそ医者による診断を受けるべきだと初っ端から言われていますが、この判事、何なん??? 被告の発言をすべて阻止するその姿勢はいったい何なん??? しゃべることができるのは原告の検察だけでした。

 7人は暴動を扇動した罪に問われるわけですが、暴動があったかどうかは終盤まで明らかにされませんでした。7人が冒頭で「シカゴへ行くぞ」「おー!」と言ったあとはいきなり開廷です。

 本当に暴動が起きてしまったのですが、その暴動の様子は終盤までご覧いただくことはできません。この流れは秀逸かなと思います。

 一方で、ところどころ編集のおかしな部分があります。見てるこちらが悪い意味で振り回される部分もあります。そこをなんとかしてくれたら全体的にかなり良くなるのではないでしょうか。