当ブログの国道制覇シリーズも今回で27本目でございます。私の走ってきた国道をひとつひとつ紹介していくなんて、このまま続けてもよろしいのでしょうか。なんだか不安になってきましたよ。
今日は地図は無し！ 理由は聞かないでください。書くのが面倒とか、携帯電話の写メでわざわざ撮影してそれをPCに送って掲載するのに意外とメール送信料がかかっているとか、そういうことではないのです。まあ、そういうことなんですけども。
さて、今日は満を持して、ついに国道9号線でございます。思い出のつまった国道9号線、まずは基本スペックから。総延長は651キロで、国道の中では4号線に続いて2番目に長いです。京都市と山口県下関市を結びます。山陰で最も重要な国道でして、九州と東日本を行き来する大型トラックがかなり多いです。
この国道は、私の第二の故郷である島根県松江市を通過しているので、そりゃあもう、何度も通りました。松江から米子や出雲市へ遊びに行く時、その他諸々です。あと、九州や東日本の国道を制覇するためにまずこの9号線を通っていきます。旅の始まりとなる国道でした。生まれて初めての運転、自動車教習で走ったのもこの9号ですよ。9号とともに私の運転はあるわけです。
松江から西の九州方面へ行く時、東へ行く時、この9号線を走りますけど、西の山口や東の京都までが時間の割に長く感じてしまいます。ああ、まだかな、まだかな、という感じです。
9号線は、基本的に全線走りやすいです。鳥取県内では高速道路の整備が着々と進んでいましてますます便利になっています。ただ、島根県内はなかなかしんどいです。カーブが少々ありまして、交通量も多いということで。島根県内は時間以上に長く感じてしまいます。サクッと走りたいなあ。
というわけで、9号線でした。
