今日の『国道制覇をがっつりと』は国道10号線を走ったときのことを紹介します。国道9号線は飛ばします。まずは、国道10号線の基本スペックから。全長465キロ、北九州市と鹿児島市を結びます。九州の東側海沿いを通ります。大分県、宮崎県、鹿児島県東部の基幹道路です。
さて、国道10号を走ったときの思い出といえば、初めて道の駅で車を停めて車中泊をしたのが、大分県佐伯市付近の国道10号にある道の駅「やよい」でした。これによって、私は、道の駅で宿泊する術を憶えたのでした。それと同時に、この道の駅で、車のシートをうまく倒せばベッドみたいになるということも知りました。このときの経験が、後の国道制覇人生を左右しています。まさに、国道制覇の夜明けじゃき！
走りやすさとしては、北九州市〜大分市はかなり整備が進んでいて走りやすいです。ただ、有料バイパスが多いですけどね。有料区間は走っていません。別府市〜大分市の約10キロの区間は途中、町のようなものがまったくなくて断崖絶壁と海に挟まれています。しかし、全線4車線以上であり、走りやすいです。とはいえ、交通量も多くて、朝夕は混雑します。
この区間と同様に鹿児島市〜姶良付近も断崖絶壁と海に挟まれています。交通量も多いですが、途中に2車線のところがあり、両側が4車線なので、ボトルネック現象で渋滞します。この区間は、大雨で土砂崩れが起きたり、危ない区間でして、大きな災害もありました。
というわけで、国道10号でした。
