2023年9月日本公開
監督：ジャスティン・シミエン
脚本：ケイティ・ディボルド
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あらすじ：ニューオーリンズ郊外の古い豪邸に引っ越した母子がいた。そこはお化け屋敷であり、家の外へ逃げ出しても追いかけてくるのだった。母子は神父や霊媒師、超常現象専門家、歴史学者を家に呼び込んで対処しようとするのだが、果たして。
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それぞれに悲しい過去や苦しい現在がありまして、それを乗り越えていこうとするとても良い話をしようとしているわけです。ところが、それがうまくいっていません。もうちょっとなんとかならなかったのかなという感じです。
序盤から派手な超常現象が起きます。飽きないので122分という長さは感じません。天井と床が逆転するなどの絵的な面白さはあります。恐怖を感じた人物が当然逃げるのですが、走る様子が血眼で全力、腰が抜けそう、転びそうな走り方というのではなくきれいな駆け足だったのがたいへん気になりました。
