やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「バービー」(吹替)鑑賞感想

ポスター画像

2023年8月日本公開

監督:グレタ・ガーウィグ

脚本:グレタ・ガーウィグノア・バームバック

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あらすじ:おもちゃ製造メーカーのマテル社が開発販売しているバービー人形、実はバービーたちが暮らすバービーランドが人間界とは別に存在した。そんなバービーランドで暮らしている標準型バービーに異変が起きた。その異変を解決するため人間界へ行って、自分自身をおもちゃにして遊んでくれている少女と出会うのだが、果たして。

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 原爆をネタにしたことを私は絶対許さないんですが、原爆の件は宣伝担当が勝手にやっちゃったということでいいのでしょうか。その後の日本はこの件を忘れつつありますし、そんなんだからネタにしても問題無しと思われてしまうのかもしれません。それはそれとして映画は見ました。

 映画批評しているYouTuberは、男としては居心地が悪いという意見もあれば、全方面をディスっているという意見もありますね。

 私は、男をディスるというか男に反省を促す映画はある程度観ているおかげなのか、ディスられて居心地が悪いという気分にはならかったです。終始笑っていられました。

 それよりも「手コキ」などのレベル高めな下ネタがありまして、そちらのほうが不安になりつつ笑っていました。

 男も女もバランス良く批判している映画だと思います。偏りは感じられません。某漫画家の発言内容は的外れです。

 吹替の良し悪しについては、字幕より良い出来だという意見もあります。しかし、私はちょっと悪いかなと思います。あえて言うなら、バービー人形で遊んでいる子供が人形になりきってしゃべっているような感じです。

 劇中でもメタ要素として言われていましたけど、マーゴット・ロビーが美しくてバービーでした。