↑御蔵島の中心市街地。朝6時。島全体の人口は328人ですが、ほとんどが中心市街地に住んでいます。
民宿のオーナーとお話ししたのですが、私の滞在時間が短い件は深掘りされませんでした。御蔵島へ来たかっただけです。
東日本大震災のときは波高3mだったので津波が来ているのかどうかわからなかったそうです。
あと、御蔵島は霧が出やすいためヘリコプターも意外と飛ばないことがあるとのことです。ただし、強風には強くて、翼のある飛行機より飛びやすいとのことです。
八丈島へ着陸できなかったことを話すと、パイロットの腕が悪かったんじゃない? とのことでした。
海底火山噴火による軽石は困ったものだけど自然のやることだからどうしようもないよね、だそうです。
↑民宿の朝ごはん。皆さんが思ってるより高額な宿泊費ですが、離島なので勘弁してください。
↑御蔵島の神社。
↑御蔵島で遭難したバイキング号の碑。
↑バイキング号のアンカー。1863年に米国の帆船バイキング号が御蔵島で遭難しました。当時の島は貧困や自然の影響で飢えていたのですが遭難した船を総出で助けたそうです。
↑左の緑屋根の平屋が御蔵島ヘリポート旅客ターミナルビル。右の白い建物が御蔵島村役場。
このとき民宿からヘリポートまで1kmの道のりをめちゃくちゃゆっくり歩いて寄り道もして30分でした。
民宿に予約電話したときヘリポートまで迎えに行くと言われたので、歩いていくと答えました。するとかなり驚かれた様子です。歩くなんて信じられない、あんなに遠いのに、みたいな感じでした。
こういう反応が田舎らしくて良いですよね。私も田園地帯に住んでいますからね、よくわかりますよ。歩いて10分のコンビニまで車で行きますよね。
平地がない島なので、斜面にへばりついています。祖谷っぽいですね。
↑御蔵島発三宅島行ヘリコプター。往きも帰りも満席です。
次回、三宅島、そして、東京へ。