やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画鑑賞感想/プロディッジー/Fist of the north star 北斗の拳/自殺サークル

プロディッジー

2019年 監督:ニコラス・マッカーシー

 どうしてもわからない部分があったので3回見直しました。アメリカのド田舎の殺人鬼が同じくアメリカの少年に転生するという物語なのですが、少年がハンガリーのごく一部で使われる方言を話します。それはなぜなのかということで見直しました。結局わかりませんでした。2019年といえば奇しくもブライトバーンという残虐な少年を描いた映画がありましたが、それよりも生まれ変わりネタは70年代に多かったらしいですね。

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Fist of the north star 北斗の拳

1995年 監督:トニー・ランデル

 公開当時から酷評されていた実写版を見てしまいました。なるほどなあ。これはたいへんです。多くの方が感想で「俺はもう死んでいる」と書いていますが、これを見てしまうとだめですね。ユリアが鷲尾いさ子なのは驚きです。鷲尾いさ子の「ケンシロウ」の発音がちゃんと英語のそれでした。それも含めて噴くしかありません。

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自殺サークル

2002年 監督:園子温

 初期の作品だけどいつもの監督でした。俳優がめちゃくちゃ豪華ですね。豪華というよりもこんな役者を使うこともあったんだなあという印象です。菊地美香が出ていたりもしますがデカレンの2年前です。

 エンディングのスタッフロールでJR東日本の社名がなかったですけど、新宿駅の場面はどうやって撮ったのでしょうか。