2021年12月日本公開
監督、脚本:ベニー・チャン
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あらすじ:覚醒剤取引の現場にマスクの6人組が乱入した。彼らは覚醒剤を用意していた組織を次々と射殺していき、さらに現場を押さえようとしていた警察の部隊を8人殺害、20人以上を重体にした。チョン刑事は元同僚のンゴウが犯人なのではないかと疑い、捜査していくのだったが、やがてンゴウの過去が明らかになっていく。
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本作がベニー・チャン監督の遺作となりました。
派手なアクションを見せてくれるのはいいのですが、物語のほうが荒すぎます。警察側も組織もンゴウもバカなのかしら? という感じです。巻き添えになっている市民がかわいそうでしかありません。
そのアクションに至るまでの納得できる流れというものを見せていただきたいものです。
ピアノの場面とかめっちゃ痛そうです。アクションがいろいろ痛そうです。