2021年6月公開
監督、脚本:大友啓史
原作:和月伸宏
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あらすじ:緋村が、長州桂小五郎の擁する刺客になり、鳥羽伏見の戦いで剣を置くまでを描く。
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いろいろ気になる点はあるのですが、邦画が誇るべき大型商業作品として高い評価をしたいなあと思う今日この頃です。
せめて、生首を抱いているような場面だけはどうにかならなかったのかなということで、せめてそこだけは改良していただきたい場面です。どっちが顔でかいんだよっていう話ですよ。
有村架純好きだし、佐藤健も電王を経験した後に屈指の人気俳優となったので俳優として好きですし、生首みたいなやつだけはなんとかしてください。今からでも撮り直して差し替えていただきたい。他の場面はどうでもいいです。
アクションの場面は最終作にもかかわらず落ち着いたものになっていまして、原点回帰、これもまたビギニングだなと思わせるものでした。良い意味で落ち着いていると思うわけです。
これにて終了ということで、またいずれ、10年後だか20年後だかに別の俳優と製作陣で一新したりしませんか。るろ剣みたいな作品が邦画の得意とするところでしょう。