2018年9月公開
監督:ジョン・クラシンスキー
脚本:ブライアン・ウッズ、スコット・ベック、ジョン・クラシンスキー
音楽:マルコ・ベルトラミ
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あらすじ:音に反応して襲ってくる「何か」によって人類は存亡の危機に瀕していた。そんな世界で、ある家族が音を立てないというルールを忠実に守り生き延びていた。だが、母の腹には新しい命が宿っている。出産が迫っていた。
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ああああああああ!!!
設定の穴は山ほどあります。でも、それ以上に面白いというか緊張を強いられるので、その程度のガバガバ設定なら全然許せます。「何か」の弱点も、なぜ今まで人類はわからなかったんだよ、いくらでも対処できたじゃんと思うのですが、まあ、いいと思います。
私もずっと口をふさいで観ていました。静まりかえる劇場内ってのもいいものですね。
宇多丸さんのおっしゃるとおりの作品でした。
何より、最後のショットガンのポンプアクションがかっこよすぎでしょ。ショットガンのかっこいい映画といえば男たちの挽歌2やフロムタスクティルドーンなどがありますが、それに匹敵する名場面になると思います。この映画は最後のポンプアクションのために作られたようなものでしょう。決まり!
ショットガンのポンプアクション、かっこいい!!!