10月9日夜に出て、岐阜県の国道を走ってきました。
全国の国道を制覇するためにいろいろ走りましたが、その中でも岐阜県はとにかく走行困難でした。たとえば2005年から2012年までずっと土砂崩通行止だった国道157号はそのあと再び長い通行止が始まりました。
休みを取れるようになって、国道を走りにいけるようになったら今度は256号下呂市馬瀬付近が通行止だったり、なかなか通過させてもらえなかったです。
それもこれもようやくまだ走っていない国道の通行止がすべて解除となり、パァーと走ってきたのです。
↑国道471号472号の岐阜富山県境。富山県側は通りましたが岐阜県側はまだでした。
↑これが国道です。普通車の幅ギリギリのところがあるのはいいとして、路面が草ぼうぼうなのは恐れ入りました。
↑ついに来たぞ! 国道の名所「落ちたら死ぬ」看板です。この看板だけを見たいなら通行止のときでもここまでは走ってこれたのですが、それはやらなかったです。
たぶんここが国道で最も有名なところでしょ。
↑国道157号。「落ちたら死ぬ」看板の先は普通車の幅ギリギリで片方は山肌、片方は崖、しかもカーブの連続でガードレールもありません。「落ちたら死ぬ」は全然言い過ぎではありません。
この写真はまだまだ広いほうです。本当に車幅ギリギリのところがダラダラと続くのです。しかも対向車が多いから撮影も難しかったのでこんな写真しかありません。対向はほんとにたいへんでした。
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これらの区間を走り終えて、ついに! ようやく! 長い間攻略に苦しんだ岐阜県を制圧しました。ばんざーい!
残り9道県1838キロ。