やくもとうずしおをがっつりと

「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。

今回の賽の目クソ映画『ヴァンガード』

 観るべきクソ映画をサイコロを振って決め、このブログで感想を述べる、そろそろ終わらせようかな型企画第14回です。さて、前回サイコロで当たったクソ映画は『VANGUARD ヴァンガード』。
 2008年製作のイギリス映画。マシュー・ホープ監督。大戦で石油が失われ、資源も枯渇した2015年の世界を舞台に、強大な力を持つ“企業”に立ち向かう男の戦いを描くSFアクション。「エリート・傭兵・一般人・バイオシン」に分けられた人々。何の役付けも持たないマックスはひとり戦いを続けていたが。(キネマ旬報データベースより)

 これはなかなかのクソ映画に当たりました。本物のクソ映画です。
 DVDのジャケットには日本刀を両手に1本ずつ持った、黒いロングコートの男が崩壊した大都会を背景に佇んでいます。でも、そんな男、出てこねえし。日本刀なんて1本も出てこねえし。大都会も出てこねえし。
 舞台はずっと森です。ひたすら森です。森の中でどこからともなく現れるゾンビみたいなやつを殺していくだけの簡単なお仕事です。
 とにかくこれはマジでクソ映画ですよ。WEB上でこの映画に関する面白いものを見つけたのでこちらのほうを紹介します。
http://okwave.jp/qa/q6290161.html
 DVDのジャケットが詐欺ではないかとしてお怒りになっていらっしゃる方の質問ですね。なんという罪なジャケットなのでしょう。
 さらには、私の場合ツタヤでレンタルしたのですが、DVDの中にはテレ東でこの映画を紹介したときの女子アナの映像が特典みたいについています。なんという期待させる特典でしょうか。でも、観終わったあとには絶望しかありません。
 女子アナってすごいですね。仕事となるとこの映画を必死で擁護するのですから。
 むしろこの女子アナによる紹介映像のほうがおすすめです。(156)

 さて、ここでお知らせです。14回と、意外と続いたこの企画ですが、次回で最終回とさせていただきます。クソ映画リストの残りは29本です。この中から6本を勝手に選んで、その6本からサイコロを振って1本選びますね。
1 M.I.B.メン・イン・バカ
2 蟲師
3 恋空
4 0093 女王陛下の草刈正雄
5 クイーン・コング
6 山形スクリーム
 それで、選ばれたのは3の『恋空』です。最後の最後に強烈なのが来たかもしれません。戦々恐々としております。それでは、次回最終回をお待ちください。