http://d.hatena.ne.jp/uraomotenoraneko/20120716/1342449680
レーシック手術体験記・手術編
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http://d.hatena.ne.jp/uraomotenoraneko/20120715/1342279495
レーシック手術体験記・術前検査編
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7月13日に手術を受けました。手術を受けたあとはほとんど眼を閉じて過ごしました。手術から数時間後、左目に違和感があらわれました。さらに数時間後はわずかに痛みも感じました。これは事前に予告されていたことなので慌てません。
保護用メガネをかけている私を、周りの人がじろじろ見てきますが気にしません。あと、歩くときは半開きなので歩きにくいです。注意してください。
翌朝、7月14日、術後検査を受けるために手術を受けた安渕眼科へ向かいました。この日の朝から眼は通常の開き方となりました。
私の場合、メガネで過ごしていて、世界が当たり前のように見えていました。その当たり前の見え方がこの日の朝も続いていて、裸眼だという意識はほとんどなく、正直なところ感動がありませんでした。
とにかく、病院に着いて、受付を済ませます。そのあとは視力検査があります。視力検査が終わると、診察室に入ります。医者と対面します。医者が私の左目にピンセットを伸ばしてまつげを抜きました。昨日の違和感はまつげが原因だったようです。
ここでついに保護用メガネの返却です。本当に裸眼となります。
目薬の説明と、さす練習をします。私は目薬をさすのが下手すぎました。
この先、実は3ヶ月検診というのがあります。10月中頃の来院となる予定です。
帰るとき、視力を受付で聞きました。
右1.5、左1.2です。ここでようやく私は感動しました。にやついてしまいました。受付の人も笑っていました。
ところで、眼球のフラップが定着するまでまだしばらくかかります。それまでは決して眼に触れない、頭を洗わない、という注意事項を守ります。
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さて、術後2日が経過しました。現在どんな感じなのかお伝えします。
私は車で長距離通勤をしています。行きは午前中なのでいいですが、帰りはどうしても夜になります。夜の見え方ですが、ライトがはっきり見えません。信号などがぼんやりします。ただ、対向車のライトがまぶしくないという利点はあります。こういう状況なので運転には細心の注意が必要です。
あと、視力が安定しません。視界の中央ははっきりしていますが周囲がぼんやりするときがあります。
視力が安定するのは3ヶ月後らしいです。
眼の違和感はときどきあります。おそらく乾燥しているのです。レーシック手術後はドライアイになりやすいそうです。
でも、裸眼で何の問題もないので感動的です。ずっとメガネで生活してきましたからね。寝るときメガネをはずす行動を取らなくてもいいし、風呂も裸眼で何の問題もありません。メガネをはずすと何も見えなかったので風呂は苦労していましたがそんな苦労ともおさらばです。
滅菌用目薬を1日4回、抗生物質目薬を2時間毎にさしています。この2種類はおそらく切ったあとの眼球の病気予防です。
ものが大きく見えます。500ミリペットボトルが700ミリくらいに感じられます。それは私だけでしょうか。
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視力が悪くてメガネやコンタクトで生活している方々にレーシック手術がマジでおすすめです。でも、病院はよくよく選びましょう。あと、生命保険などに入っているなら5万ほどの補助を使える可能性があるのでよく調べてください。
あと、レーシック手術はまだまだ進化途上です。これから何か眼に異常が起きる可能性はあります。それは覚悟してください。それらの欠点をよく理解した上でレーシック手術を受けるなら、むしろ得られるもののほうが大きいでしょう。
