こないだ、夢を見まして、その内容をはっきりと記憶しているのでお話します。それでは、どうぞ。
私の兄が水○奈々と結婚することになり、結婚式当日となった。会場は徳島空港の近くの式場。その日、私はいつもどおり学校があり、登校した。スーツを着て登校したのだが、ネクタイが冠婚葬祭用のものではなく、いつもの黄色と青のしましまネクタイだった。で、寒いのに上着を着ていない。放課後になって、式の始まる時間に間に合うように急いだ。
式場に着くと、うちの親類が集まっていて、わいわいがやがやしていた。私は、柱の後ろに隠れてネクタイとかを直していた。すると、おじが親類の前で祝辞みたいなものをマイクで話しはじめた。
『私どもの親類から、まさかこんなに有名な声優と結婚する者が出ることになろうとは、大きな喜びでいっぱいです……』
窓の向こうを、徳島空港から旅客機が飛び立っていった。
…………
こんな内容でした。ちなみに、私に兄はいません。姉はいますけど。なぜ、兄なんでしょうね、私じゃなくて。この夢を見ていた間の私は、別に、これといって、ふ〜ん、すごいねえ、という感じでして、これから堂々と水○と会えるなあ、とか思っていたのでした。なんじゃそりゃ。
