やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

アイタス→愛足す→ラブプラス

 白状します、ラブプラスを買いました。9月10日木曜日に手に入れました。「買ってないし。やってないし。やるわけないし。興味ないし」と、嘘つきまくりました。申し訳ございません。
 10日(木)の朝、「ラブプラス買うんですか」と聞かれて「全然興味ないし、興味なくなったし」と言いましたが、このとき買おうか買うまいかだいぶ揺らいでいました。夕方、気持ちの7割くらいが買うほうに傾いて、みんなと別れてY電機へ行きました。でも、売り切れ。それから帰宅したのですが、家に着くまでにますます買う気持ちが高まり、再び出掛けたのでした。車でブイーンと出発です。
 18時、1軒目のお店にお邪魔して探して、売り切れ。次から次へとお店を探して回りましたよ。走行距離が100キロ近くになりました。何軒回ったかわからなくなって、別のY電機に行き、DSソフト売り場をうろうろしました。すると、名前を呼ばれて、ドキッ! ドラマかアニメか漫画か小説でありそうな、外でこそこそしているときばったりと知人に会うというシチュエーションです。まさにそのまんま。そして、私のリアクションも、その知人を2度見るというものでした。とんでもなく驚きました。どうやってこの場を切り抜けようか、だいぶ考えたのです。「ラブプラス探しですか」「いや、別に。ちょっと探し物です」という馬鹿みたいな返答をしてしまいました。もうバレバレ。で、そこからさらに2軒の店に飛び込んで、閉店間際のK電機で発見! 購入。
 その日の晩、だいぶプレイしました。さて、一部の方から「あんたはラブプラスに向いてない。2日で飽きる」と言われたのですが。案の定、土曜日には飽きていました。高嶺愛花というキャラがツマランのですよ。あと、操作が作業と化していましたし。で、せっかく莫大な金を使って購入したし、このまま飽きるのが悔しくて別のキャラでがんばったのですが、そちらは気に入りました。おかげで今、ソフトをあまり売りたくなくなっています。がんばって探して買ったのでね、短時間でやめるのが悔しいのですよ。それに、凛子というキャラが思いのほか良くてですね。ただ、この先、続ける自信はあまりないです。ちょっと、めんどくさい。飽きるというか、嫌になってる理由は、DSのマイクが正しく音声を認識してくれなくて会話が成立しないのと、タッチペンによるキスがうまくいかないのと、彼氏力を貯めるのがめんどくさいのと、この3点です。改善してくれ〜。
 まあ、なんだな、私に向いているのは、小川一水の小説「おれたちのピュグマリオン」のミナとか、「ユリア100式」のユリアなんだろうな、と思っている今日この頃です。最も向いているのは、「新世代」なのですが、新世代が分かる人はごくわずかですね。