↑宮崎へ向かう前に大分県佐賀関で腹ごしらえです。てんこ盛りの関アジ関サバ関ブリ丼です。これで1200円という異常な安さ、そして、うまいぞ。
↑宮崎市中心部の丸万本店で鶏もも焼き。めっちゃうまいんですけど。
↑丸万本店で調子に乗ってホルモン焼きとごはん。
↑九州に来たら絶対にこれ。
↑宮崎市中心部の百貨店裏にあるお店でチキン南蛮。
↑宮崎県日南市の北郷温泉へやってきました。温泉むすめで知りました。
↑温泉むすめの北郷ナントカさんはいなかったけれど、その代わりにすごく良い方々とお会いできました。なんと！ こちらの猫さんはおさわり自由です！ めちゃくちゃモフモフできます。大勢の猫さんがいますが、その中でおさわりさせてもらえるのは2匹でした。
↑世界で最も甘いとされる醤油を手に入れました。
↑日南の海とマンゴーソフトクリーム。
↑都城市でとんかつ。なんと、このとんかつはナイフとフォークで切りながら食べます。こんなの初めて！
ウマ娘はプレイしていません。アニメは2話の前半で切りました。走ることが目的の彼女たちがどうしてライブまでやらなければいけないのか、ライブでの失敗を新聞に書かれないといけないのか、怒り爆発して視聴続行できませんでした。しかも、スペを田舎者だと罵る他のウマ娘たちにも怒りを覚えます。おまえら全員田舎出身ちゃうんかい、と。栗東も社台も日高も浦河もアメリカも同じ田舎やろ、と。
ウマ娘のホームページキャラクター一覧はモニターに穴が空くかもしれないくらい見ました。バブルガムフェローとかマイネルマックスとかトーカイタローがいないのは残念です。
96年秋華賞のエアグルーヴとサイレンススズカにはいろいろと思うところがあります。当時、友人はエアグルーヴは絶対来ない、サイレンススズカが必ず来ると言っていました。だけど、こんな結果になるとは、とても信じられませんでした。
中音さんの描くお米とゴルシとマックのやりとりがおすすめです。あと、この3人のやりとりを毎回4コマにしている漫画家さんも名前がわからないけどマジでおすすめです。さらに、桐生院とハッピーミークのやりとりを描いている漫画も楽しいのでおすすめです。
はい、というわけで、好きなウマ娘のランキングをやります。
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1.ウオッカ
かっこよすぎます。小生の作品通称銀河でウオッカをほぼパクったキャラがいます。たいへんお世話になっております。牝馬なんですか！？
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ウマ娘のキャラ一覧表を見ていて、まず最初に惚れたのがこちらです。めんこがかっこいいじゃないですか。
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3.ヒシアマゾン
外見だけで好きになったけど、実は頼れるお姉さんだということがわかりまして、ますます好きになりました。
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4.ミホノブルボン
誰かが描いた絵で惚れました。お米とのやりとりが尊いやつです。
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5.キタサンブラック
2010年代後半に登場した最強馬ということで、かっこいいデザインではないけれど、かわいいじゃないですか。あと、荒森さんの描くキタサンブラックがおすすめです。
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6.トウカイテイオー
わけわかんないですね。声担当のmachicoを認識しました。あと、荒森さんの描くテイオーがおすすめです。
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えいえいむん！ 神社で鈴を鳴らして痛い目に遭った姿がかわいそうながら尊いやつです。
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外見一択です。服がかっこいいのであります。
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9.オルフェーヴル
なんやこいつ、めちゃめちゃかっこええやんけ。マスクがはずれたら人格が変わるやつですか、ええやん。一覧に加えてくれや。
2021年に映画館で観た映画のランキングをやります。例年はおよそ70作品なのですが今年は141作品ということで圧倒的作品数であり、2012年の103作品を大きく上回る過去最高の数となりました。
本来であれば2020年までに公開されるはずだった作品が延期されて2021年の公開となったために作品数が大きく増えたのかなと思います。とはいえ、トップガンやウエストサイドストーリーなどの大作が再々延期となったのは困りものです。
去年まではランキングの精査ができておらず我ながら納得のいかない部分もあったのですが、2021年はだいぶ精査したつもりです。
この141作品を何が何でもランキングにしました。がんばりましたよ。それでは1位からの発表です。
1:ジャスト6.5闘いの証
2:ドライブ・マイ・カー
3:ザ・ハント
4:共謀家族
5:バクラウ 地図から消された村
6:ノマドランド
7:プロミシング・ヤング・ウーマン
8:マリグナント
9:藁にもすがる獣たち
10:RUN
11:シャン・チー テンリングスの伝説
12:JUNK HEAD
13:ミナリ
14:野球少女
15:由宇子の天秤
16:クルエラ
17:シン・エヴァンゲリオン劇場版
18:ファーザー
19:哀愁しんでれら
20:あのこは貴族
21:ドント・ルック・アップ
22:聖地X
ここまでは格付けAAAでありオールタイムベスト級です。錚々たるメンバーやで！ ジャスト6.5を1位にしたのはよそ様との違いを明確にしたいという面子ってやつです。いや、でも、ジャスト6.5はほんとに面白いんですよ。
23:コンティニュー
24:イン・ザ・ハイツ
25:えんとつ町のプペル
26:新感染半島
27:クリスマスウォーズ
28:パーフェクト・ケア
ここまでは格付けAAプラスといった感じです。コンティニューとクリスマスウォーズが意外な面白さでした。プペルは良い映画です。
29:MINAMATA
30:ジェントルメン
31:クーリエ 最高機密の運び屋
32:シカゴ7裁判
33:DUNE 砂の惑星
34:フリー・ガイ
35:Arc
36:すばらしき世界
37:クワイエット・プレイス 破られた沈黙
38:エターナルズ
39:007 ノー・タイム・トゥ・ダイ
40:空白
41:21ブリッジ
42:Mr.ノーバディ
43:ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒
44:ザ・スーサイド・スクワッド“極”悪党、集結
45:モータルコンバット
46:孤狼の血 LEVEL2
47:ラストナイト・イン・ソーホー
48:騙し絵の牙
ここまでは格付けAAです。良品ぞろいです。
49:ブラックウィドウ
50:キングスマン ファースト・エージェント
51:キャッシュトラック
52:ラーヤと龍の王国
53:ワイルドスピード ジェットブレイク
54:るろうに剣心THE Final
55:砕け散るところを見せてあげる
56:るろうに剣心THE Beginning
57:アンテベラム
58:ザ・ファブル 殺さない殺し屋
59:さんかく窓の外側は夜
60:クレヨンしんちゃん 謎メキ！花の天カス学園
61オールド
62:アオラレ
ここまで格付けAプラスです。さんかく窓がなかなかいい感じですよ。MCU大好きな私のことだからブラックウィドウをもっと上に持ってくると思いました？ 違うんだよなあ。
63:東京リベンジャーズ
64:アイスロード
65:竜とそばかすの姫
66:ライトハウス
67:レミニセンス
68:私は確信する
70:SNS -少女たちの10日間-
71:ドントブリーズ2
72:鳩の撃退法
73:キャラクター
74:アフリカン・カンフー・ナチス
ここまで格付けAです。アフリカン・カンフー・ナチスは扱いに困る作品です。
75:ソボク
76:ゴジラVSコング
77:ヴェノム レット・ゼア・ビー・カーネイジ
78:燃えよ剣
79:元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件
80:夏への扉 キミのいる未来へ
81:カオスウォーキング
82:イルミナティ/世界を操る闇の秘密結社
83:地獄の花園
84:ガンズ・アキンボ
85:モンタナの目撃者
86:映画大好きポンポさん
75位から86位までは嫌いな部分がなければ上位に食い込めた作品です。「元カレ」が意外と悪くなくて、夏への扉もボロクソに言ってやろうと息巻いていたのにもかかわらずよもやよもやでした。モンタナの殺し屋二人組は最高じゃないですか。
87:ボス・ベイビー ファミリー・ミッション
88:宇宙戦艦ヤマト2205 新たな旅立ち
89:マトリックス レザレクションズ
90:太陽の子
91:PITY ある不幸な男
92:キャンディマン
93:ロン 僕のポンコツ・ボット
94:仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ
95:全員切腹
96:整形水
97:唐人街探偵 東京MISSION
99:ノンストップ
100:魔進戦隊キラメイジャーTHE MOVIEビー・バップ・ドリーム
101:100日間生きたワニ
102:ジャングル・クルーズ
103:ロックダウン・ホテル 死・霊・感・染
104:シュシュシュの娘
105:燃えよデブコンTOKYO MISSION
107:ザ・スイッチ
108:アイの歌声を聴かせて
109:死霊館 悪魔のせいなら、無罪
110:アーヤと魔女
111:ファイナル・プラン
112:太陽は動かない
113:かぐや様は告らせたい 天才たちの頭脳戦
114:機界戦隊ゼンカイジャーTHE MOVIE赤い戦い！オール戦隊大集会！
115:プリズナーズ・オブ・ゴーストランド
116:パンケーキを毒見する
117:宇宙戦艦ヤマトという時代 2202年の選択
118:野良人間
119:人肉村
120:スーパー戦闘純烈ジャー
121:土竜の唄FINAL
122:ピーターラビット2バーナバスの誘惑
123:サイコ・ゴアマン
124:ザ・バッド・ガイズ
125:クローブヒッチ・キラー
126:カムバック・トゥ・ハリウッド!!
127:インヘリタンス
128:スペースプレイヤーズ
129:グリーンランド 地球最後の2日間
131:HOKUSAI
132:騎士竜戦隊リュウソウジャー特別編メモリー・オブ・ソウルメイツ
133:モンスターハンター
134:白頭山大噴火
135:樹海村
136:CUBE 一度入ったら、最後
137:都会のトム&ソーヤ
138:トムとジェリー
139:ブレイブ -群青戦記-
140:リカ 自称28歳の純愛モンスター
141:食人雪男
87位から130位まではもっと精査すべきですが、もう無理です。わかりません。
パンケーキを毒見するは公開時期を誤りました。
トムとジェリーが低すぎると思います？ 私は大嫌いな作品です。リカとブレイブよりはマシです。
「リカ 自称28歳の純愛モンスター」は間違いなく今年の圧倒的最下位となるはずだったのですが、その3か月後に公開された「食人雪男」は想像を絶する駄作でした。オールタイムぶっちぎりワーストです。リカのほうはまだ良いところがありましたからね。
2021年12月日本公開
監督、原案：マシュー・ボーン
脚本：マシュー・ボーン、カール・ガイダシェク
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あらすじ：1902年、英国の富豪オックスフォードは祖父の時代に行ってきた蛮行を反省して赤十字の活動に協力していた。だが、その活動で妻が殺害される。1914年、母の死を目の当たりにした息子が成長して軍人を志望していたが父オックスフォードは強く反対した。そんな中、セルビアでオックスフォードの目の前で暗殺事件が起こり世界大戦が始まってしまった。英国はドイツに圧されて劣勢となり、米国の軍事支援を求めたが暗躍する者たちがドイツに勝利をもたらすために米国の参戦を回避しようとしていた。オックスフォードも各地にいる執事のネットワークを利用して英国の窮地を救うために動くのだった。果たして、大戦の行方は。
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オックスフォードの息子さん、バカじゃないですか。
父子で協力して帝政ロシアで暗躍する生臭坊主を倒し、父のいう正義とは何か、平和を求めるためにはどうしたらいいのか、身をもって教わったはずなのに、よくよく理解した様子だったのに、そのあとも兵員に志願するという息子さん、だいぶバカですよね。
はい、というわけで、キングスマンの誕生でした。
作中で誕生する瞬間はスタッフロールの直前となりますのでしばらくお待ちだくださいね。
アクションはたいへん面白かったです。今まで見たことのないものを見せてくれるので、いいんじゃないでしょうか。第一次大戦と絡めた物語ということで、塹壕戦の悲惨さが強調されています。映画1917みたいなこともやっています。届けなければならない大切なものがあるわけです。
いろいろと盛りだくさんで、英国からセルビアやロシアなどを転々とするものですからだいぶ忙しい内容ですが、ところで、あの岩山は結局どこだったんでしょうね。
それにしてもキングスマンシリーズは毎度毎度大勢死にますね。この人まで死ぬの！？ という感じです。自分たちを犠牲にしすぎでしょう。
今作が2021年映画館で観た最後の作品となります。以上、2021年でした。
2021年12月日本公開
監督、脚本：J・ブレイクソン
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あらすじ：医者のカレンと協力して高齢者を強制的に保護施設へ送り込み後見人になっているマーラは、制度を悪用して高齢者の資産を手中にしていた。ある日、元銀行員であり多額の資産を持っていながら身寄りのないジェニファーを見つけたカレンとマーラは、司法の力でジェニファーを施設送りにした。だが、彼女の資産を調べていくうちに出どころ不明のダイヤモンドが発見され、謎の男が脅迫してきた。果たして、マーラは後見人を続けられるのか。
・・・
配信メインですが映画館で観ました。
またしてもロザムンド・パイクが勝ってしまうのですか。我々は再び彼女の好き放題にされてしまうのですか。嫌だ、もう負けたくない……。
それにしても、予想した内容とは異なりました。悪の後見人ロザムンド・パイクに高齢者とその家族が逆襲するお話なのかと思いきや、巨悪と巨悪のぶつかり合いでした。
しかもロザムンド・パイクにはフラン(エイザ・ゴンザレス)という大切な相棒がいます。相棒のためにもがんばらなきゃいけないわけですよ。フランの存在があるので、今回ばかりはロザムンド・パイクに同情する部分もありましたよ。ロザムンド・パイクは冒頭でこちらの痛いところを突いてきますし。
そんなロザムンド・パイクが欲に目をくらませてしまいます。ざまあみろ！ それでドツボにはまるのですが……まだロザムンド・パイクを止めることができないというのですか……。
とはいえ、両方に天誅を加えてほしいと思います。よろしくお願いします。
2021年12月日本公開
監督、脚本：アダム・マッケイ
・・・
あらすじ：すばる望遠鏡で超新星を調べていた三流天文学生が新しい彗星を発見した。博士が軌道を計算したところ地球に衝突することがわかった。米国大統領に警告したが、事態を慎重に静観するという。学生と博士は激怒し悲観しつつ、マスコミにこの情報を持ち込むのだったが……。
・・・
配信メインですが映画館で観ました。
こんな感じの映画、見たことあるぞ！ メランコリアだ！
諦めの境地にあり、美しい終末を迎えようとするメランコリアに対してこちらは抗います。
ところが、どいつもこいつも馬鹿ばっかりでございますよ。我々人類はほんとにバカでまぬけです。頭の悪い我々はいっそのこと絶滅してしまえばいいのです。
マーズアタックかなというくらい、バカばっかりなのですが、コロナ禍の各国を見ていると我々ってほんとにこの映画そのものですよね。自分だけは違うんだと思いたいのですが、もう何もかも終わりです。感染症はまだ人類が破滅するようなものじゃないからいいですけど、巨大彗星となると破滅ですからね。
ただ、この映画は彗星の脅威がセリフでしか語られないんですよ。そのせいで見ているこちらもだいぶ疑っていました。実際に、本当に彗星が衝突するのかどうかは昼間の空に彗星がデカデカと出現しないことには危機感を持たないんですよ。危機感なんてものがないのです。
痛い目を見ないと本腰を入れないのです。
はい、というわけで、博士と通信会社CEOと大統領首席補佐官などなどのキャラが面白すぎます。そういえば金をだまし取った中将はいったい何者ですか。中将のことを学生がずっと根に持っていたところも笑ってしまいました。この学生もちっちゃいところがあるんですね。
ちなみに、作中に登場する惑星防衛調整局は2016年に実際に設置された部署だそうです。宇宙って本当に怖いですよね。ガンマ線バーストとか真空崩壊とかいろいろありますからね。
2021年12月日本公開
監督：トム・マクグラス
原作：マーラ・フレイジー
原案：トム・マクグラス、マイケル・マッカラーズ
脚本：マイケル・マッカラーズ
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あらすじ：赤ちゃんと子犬の戦争が終結してから30年が過ぎた。ティムは二児の父となり、ベイビーはティムの弟として経済的に成功していた。そんなとき、ティムの次女が実はベイビー社から派遣されたエージェントだったことが発覚する。今度のミッションは、赤ちゃんから親を引き離す陰謀を殲滅するというものだった。果たして、赤ちゃんと親の関係は守られるのだろうか。
・・・
前作ではティムとボス・ベイビーの関係は大変良好なものとなりました。ところが、30年の間にいろいろあったらしくて冷えた兄弟関係になったようです。それについてはセリフでわずかに語られる程度だったので、関係が良かったはずのふたりがなぜいがみ合っているのかを見ているこっちは理解できませんでした。
ベイビーと娘のことが大好きなはずのティムが、ベイビーにとって大切なイベントに出席しないことが頻発したようですが、それもよくわかりません。なぜなら、ティムのキャラと合わないのです。
そのあたりをもう少し触れてくれたら今作の状況がすんなり入ってくるのですが。
それ以外については、本作は親子関係を良好にするという王道の物語です。安心してご覧ください。
