やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

みんなの北部九州 その2(全7回)

f:id:uraomotenoraneko:20200919054008j:plain南小倉駅。小倉からやってきました。みんなの九州きっぷは自動改札を通過できます。駅員さんにご面倒をお掛けせずに駅の外へ出られます。

f:id:uraomotenoraneko:20200919060031j:plain

f:id:uraomotenoraneko:20200919063048j:plain

f:id:uraomotenoraneko:20200919064605j:plain

f:id:uraomotenoraneko:20200919070140j:plain

f:id:uraomotenoraneko:20200919071633j:plain

f:id:uraomotenoraneko:20200919071914j:plain

スペースワールド駅から八幡製鉄所の1901が見えます。

f:id:uraomotenoraneko:20200919072315j:plain

f:id:uraomotenoraneko:20200919075220j:plain

↑九州のなんとか原(はる)シリーズです。じんばらではなくてじんのはるです。

f:id:uraomotenoraneko:20200919080835j:plain

↑こちらがみんなの九州きっぷです。これには2種類ありまして、全九州と北部九州です。全九州なら2日間1万円で九州新幹線も含めたすべての特急や普通が乗り放題です。

 北部九州の場合は福岡、佐賀、長崎と大分の日豊線大分駅までと久大線豊肥線、熊本の豊肥線鹿児島線宇土までと三角線九州新幹線熊本駅までが乗り放題です。

 2500円という頭のおかしい安さで、ソニックやかもめや九州新幹線の熊本までが乗り放題です。ぜひ九州へいらっしゃいませ。

f:id:uraomotenoraneko:20200919081729j:plain

f:id:uraomotenoraneko:20200919082431j:plain

f:id:uraomotenoraneko:20200919090500j:plain

東水巻駅

f:id:uraomotenoraneko:20200919095241j:plain

↑折尾からソニックで博多へ向かいます。けっこう混雑していまして、座席の9割が埋まっていました。検札の様子だとみんなの九州きっぷは3人に1人という感じでしょうか。

f:id:uraomotenoraneko:20200919102704j:plain

↑博多から佐賀まで特急みどりです。こちらは満席となりまして、立ち客も出ました。座席の上のお荷物は膝の上や荷物棚に置いていただきますよう、一人でも多くのお客様が座れますようにご協力をお願いいたします。

f:id:uraomotenoraneko:20200919112116j:plain

佐賀駅。県庁所在地のターミナル駅としては滞在時間最短の6分です。これで県庁所在地ターミナル駅の下車していない駅は山口と浦和だけとなりました。

f:id:uraomotenoraneko:20200919120815j:plain

長崎新幹線暫定開業したら3セクになります。

 次回、長崎本線

みんなの北部九州 その1(全7回)

f:id:uraomotenoraneko:20200918084759j:plain

山陽線西阿知駅。ここからはじまるみんなの九州です。

f:id:uraomotenoraneko:20200918091612j:plain

新倉敷駅。三原まで飛ばします。

f:id:uraomotenoraneko:20200918100920j:plain

三原駅前。

f:id:uraomotenoraneko:20200918113225j:plain

安芸中野駅

f:id:uraomotenoraneko:20200918121018j:plain

西広島駅

f:id:uraomotenoraneko:20200918124403j:plain

↑九州行くために腹ごしらえです。

f:id:uraomotenoraneko:20200918130822j:plain

↑広電電停。

f:id:uraomotenoraneko:20200918132352j:plain

広電西広島電停。駅?

f:id:uraomotenoraneko:20200918134715j:plain

新井口駅

f:id:uraomotenoraneko:20200918141307j:plain

五日市駅

f:id:uraomotenoraneko:20200918142544j:plain

廿日市駅

f:id:uraomotenoraneko:20200918144708j:plain

宮内串戸駅

f:id:uraomotenoraneko:20200918145917j:plain

↑阿品駅。

f:id:uraomotenoraneko:20200918151828j:plain

↑前空駅。

f:id:uraomotenoraneko:20200918172232j:plain

徳山駅。ここから新下関まで飛ばします。

f:id:uraomotenoraneko:20200918180558j:plain

新下関駅

f:id:uraomotenoraneko:20200918190157j:plain

北九州モノレール平和通駅。九州までやってきました。

f:id:uraomotenoraneko:20200918193123j:plain

↑小倉魚町でおいしい韓国料理です。

f:id:uraomotenoraneko:20200918201713j:plain

小倉駅の海側にあります。

 次回、みんなの九州きっぷで九州北部をほんの少し巡ります。

北陸の鉄道駅下車 最終回

f:id:uraomotenoraneko:20200909071108j:plain

富山地方鉄道市内電車富山トヨペット本社前電停。

f:id:uraomotenoraneko:20200909082126j:plain

↑ライトレールと富山地方鉄道市内電車がつながって生まれ変わろうとしている富山駅北口。電車が走っているこの光景、めちゃくちゃかっこよくないですか。架線がめちゃくちゃ未来的じゃないですか。

f:id:uraomotenoraneko:20200909082208j:plain

富山地方鉄道富山駅前電停。めちゃくちゃかっこよくないですか。のりば案内表示がJR東日本ぽいですね。

f:id:uraomotenoraneko:20200909092346j:plain

富山地方鉄道市内電車グランドプラザ前電停。

f:id:uraomotenoraneko:20200909141018j:plain

↑金沢でラーメン食べて、

f:id:uraomotenoraneko:20200909191926j:plain

滋賀県草津でラーメン食べて、

f:id:uraomotenoraneko:20200910081140j:plain

兵庫県内の山陽線で乗り降りして、

f:id:uraomotenoraneko:20200910082920j:plain

 これにて、富山県内のJR駅全駅下車です。あと、ついでに兵庫県内の山陽線全駅下車です。新潟県と長野県のJR西日本駅も全駅下車しました。

 果たして、私は死ぬまでにどこまで駅下車をやれるのか。以上、北陸の鉄道駅下車でした。

北陸の鉄道駅下車 その8(全9回)

f:id:uraomotenoraneko:20200908164924j:plain

↑超快適な新幹線で糸魚川から黒部宇奈月温泉駅へやってきました。

f:id:uraomotenoraneko:20200908170804j:plain

新黒部駅

 富山地方鉄道の駅です。新幹線を下りた他の客といっしょにこの旧京阪電車で滑川を目指します。

f:id:uraomotenoraneko:20200908173747j:plain

富山地方鉄道滑川駅

 この駅からJR滑川駅へ移動します。

f:id:uraomotenoraneko:20200908174203j:plain

↑あいの風鉄道滑川駅。JR滑川駅って言っちゃいました、ごめんなさい。

 このあとあいの風鉄道で富山駅へ行きまして、富山駅からもう一度高山線に乗ります。

f:id:uraomotenoraneko:20200908191401j:plain

高山線笹津駅へやってきました。これにて高山線富山県内駅全駅下車です。

f:id:uraomotenoraneko:20200908195932j:plain

↑富山、2夜目。

 次回、富山地方鉄道市内電車へ。

北陸の鉄道駅下車 その7(全9回)

f:id:uraomotenoraneko:20200908100307j:plain

↑中土駅ののりばから見えました。「ゆっくりいこう」じゃなくて「ゆっくりゆこう」なんですね。

f:id:uraomotenoraneko:20200908104125j:plain

↑小滝駅。新潟県側です。

f:id:uraomotenoraneko:20200908112216j:plain

↑北小谷駅。地獄の駅でした。

 近くは崖でして、そこにコンクリで整備された川がありました。その川の近くにカバンを置いてしばらくのんびりしていました。すると、何かうごめくものが……へびです。ぎゃあああああ! となりました。カバンを持つ余裕もなく駅舎のほうへ逃げました。でも、カバンをそのまま置いていくわけにもいかず、へびの動きを注視しつつカバンを手に取ることができたら一目散に駅舎の中へ飛び込みました。

 そのあとトイレへ行きたくなったので駅舎の周りをうろうろしていたら今度はトカゲが出てきましたね。またしてもぎゃああああ! となりました。半泣きになりながら全力で尿意を我慢して駅舎の中に逃げ込みました。20分くらい我慢して、トイレを探したのですが、トイレないじゃん、この駅。列車のトイレまで我慢し続けるしかないじゃん。地獄じゃん。

 山の中の駅ですから、そういう恐怖があるわけですね。この世から爬虫類が絶滅することを強く望みます。

 さて、前回のブログ「北陸の鉄道駅下車 その6」で謎の男性について言及しました。その男性については大した話でもないのですがもったいぶってしまいました。

 まず、私がこの男性の存在に気づいたのは中土駅を降りるときでした。ワンマン列車なので運転士に切符を見せて下車するシステムなのですが、その男性はスマホの裏を運転士に見せていました。いったい何を見せたんだと気になりつつ、私は18きっぷを運転士に見せて下車しました。その日初めて18切符を見せたので押印のない状態でしたので、運転士が私の18切符にサインして印鑑を押した形になりました。こんなの初めてだなあと思いつつ、列車を下りたらさっきの男性がまだ列車の外すぐそばにいたのです。何やら独り言をしゃべりながらスマホをいろんなほうに向けていました。

 どうやら動画を撮影しているようでした。

 私の姿を撮りたくないらしく、私のほうへは絶対カメラを向けてきませんでした。私も撮られたくないですね。こそこそ駅舎を撮って、すぐにのりばへ戻りました。

 その後、中土駅から糸魚川へ向かう列車が来る時間になると、さっきの男性も動画撮影を続けつつのりばへやってきました。

 このとき私はあることに気づきました。「この男、バスに乗ってたよね」と。バスが糸魚川駅前を発車したとき私以外の乗客は女性一人だけでした。その後、糸魚川の市街地へこの男性が乗ってきたのです。姫川駅前の停留所では私と、偶然女性もいっしょに下りましたので、その後のバスはさっきの男性一人だけを乗せて姫川駅前を発車しました。

 あとで、もうひとつ思ったのですが、彼は糸魚川市内の停留所から乗ってきたわけですが、おそらくあのホテルに泊まっていてそのホテルから停留所までやってきたのだろうなあ、と。私は糸魚川市内での宿泊についても少し考えていたとき駅から離れたホテルに目をつけていました。おそらくそのホテルに彼がいたのだと思われます。

 私が姫川駅から列車に乗りまして、次の駅である頸城大野駅からこの男性が乗ってきたのです。もうひとつ思い出しました。この男性が頸城大野駅で乗ってきたとき私の顔を見て驚いたのか二度見していたのです。そうそう、そうでした。

 さて、中土駅を出た列車は私とおそらくyoutuberの男性を乗せて糸魚川方面へ走っていきました。

 上記の小滝駅で私とその男性も下りまして、またしてもその男性はスマホの裏を運転士に見せていました。そのとき私は注視したのですが、18切符をスマホのケースに入れていて、それを見せているようでした。なるほど、そういうことか。

 小滝駅でも男性は撮影していました。駅がどんな感じなのかをしゃべっている様子です。小滝駅のすぐ近くでは大規模な工事をやっていました。映画にもなったあの前田建設の名前があります。どうやら発電所を建設しているようです。作業着を来た女性が現場から下りてきて事務所みたいなところへ入っていくのを私は眺めていました。

 小滝駅から南小谷方面の列車に乗りました。もちろんyoutuber男性もいっしょです。そして、やっぱり北小谷駅でいっしょに下りました。

 さて、私が北小谷駅で一人勝手にぎゃあぎゃあ騒いでいたことを男性は知りません。なぜなら、その男性は北小谷駅で下りるとすぐに離れていったのです。

 北小谷駅から少し離れたところに国道の道の駅があるのです。さらに、道の駅とは別に温泉もあります。そのどちらかへ向かっていったと思われます。その答えはこのあと出ました。

 ところで、この男性のことを詳しく書いていますが、大丈夫でしょうか。

 私は、北小谷駅の近くに温泉や道の駅があったことは知っていたのですが、歩くのがだるいのでずっと駅にいました。

 さて、北小谷駅に糸魚川方面の列車がやってきました。でも、男性は駅へ現れませんでした。私はひとりで列車に乗りました。

f:id:uraomotenoraneko:20200908125754j:plain

頸城大野駅。あの男性はこの駅から乗ってきたのでした。

f:id:uraomotenoraneko:20200908140405j:plain

↑平岩駅。大糸線駅の中で新潟県最南端です。

f:id:uraomotenoraneko:20200908140844j:plain

↑平岩駅から歩いてすぐ。源泉かけ流しの熱湯風呂です。とてもいいお湯ですので皆さん、ぜひいらっしゃいませ。熱いけど。ゆっくりさせていただきました。

f:id:uraomotenoraneko:20200908152718j:plain

↑平岩駅から列車に乗ってやってきた根知駅。これにて大糸線JR西日本区間全駅下車です。

 平岩駅からこの根知駅へ向かう列車に乗ったとき、あの男性の姿を列車内に見つけました。服が変わっていたのですぐには気づきませんでした。でも、この根知駅でいっしょに下りてきて撮影していました。

 この男性が服を着替えていたということは、北小谷駅近くの温泉でゆっくりしていたのでしょう。この男性もどうやら全駅下車をやっているものと思われます。なぜなら、撮影しながら「どうやらこの男性も全駅下車をやっているようです」という声が聞こえたからです。私のことをちゃんとそのように認識していたわけですね。

 その根知駅で私と男性は下りて、また乗って、糸魚川へ戻ってきたのでした。糸魚川駅でyoutuber男性の姿は消えていきました。私は彼の行先を少し気にしていましたが、新幹線改札口のあたりをうろうろしていてそのあと改札口を通過せずに姿を消しました。東京からやってきたのでしょうかね。東京方面の新幹線発車までまだ時間があるので駅の外へ出たのでしょうか。

 さて、私も富山方面の新幹線まで時間があったので、糸魚川からときめき鉄道で梶屋敷駅へやってきました。梶屋敷駅からまた糸魚川に戻ってきて、新幹線はくたか号で黒部宇奈月温泉駅を目指しました。

f:id:uraomotenoraneko:20200908155549j:plain

梶屋敷駅

 次回、再び富山県へ。

北陸の鉄道駅下車 その6(全9回)

f:id:uraomotenoraneko:20200908074259j:plain

大糸線に乗るため富山から糸魚川まであいの風鉄道とときめき鉄道を乗り継いでいきます。途中の泊駅です。

 三セクってどうしてあいの風だのときめきだのバカみたいな名前をつけてしまうのでしょうか。乗ってるこっちが恥ずかしくなります。いしかわ鉄道を見習ってください。

f:id:uraomotenoraneko:20200908074539j:plain

↑泊駅から糸魚川までときめき鉄道の気動車に乗ります。外観がJR西日本の新型気動車ですね。ちなみにこの路線はもともと北陸本線なので電化されていますし貨物列車は電気機関車で走ると思うのですが、ときめき鉄道は経費削減のため気動車を導入しました。

 新車なのでたいへん快適な車両です。

f:id:uraomotenoraneko:20200908084632j:plain

糸魚川駅から大糸線姫川駅までバスを使いました。なぜバスを使ったのかというと、できるだけ効率良く駅を乗り降りしたいときバスを使うという手もあるわけです。乗り降りする駅をできるだけ増やしたいので、大糸線のような閑散路線の場合は並行するバスの時刻表も確認します。

 ちなみに、このバスに途中から乗ってきた若い男性がこのあと因縁の相手となるのでした。

f:id:uraomotenoraneko:20200908085833j:plain

大糸線姫川駅。バスを降りて列車に乗り換えます。この車両もまあまあ古いですが、車内はリニューアルされているようでして意外と快適です。

f:id:uraomotenoraneko:20200908095137j:plain

↑中土駅。

 大糸線新潟県糸魚川と長野県松本を結ぶ路線でして、途中大町というところを通ります。大糸線の糸は糸魚川で、大は大町ですね。この大糸線糸魚川南小谷の間がJR西日本です。南小谷から先はJR東日本です。私としてはJR西日本区間を優先しています。

 また、私は都道府県別に乗り降りした駅をエクセルで管理しているのですが、この大糸線を調べていたとき中土駅ともうひとつの北小谷駅が長野県だということにめちゃくちゃ驚いてしまいました。南小谷駅が長野県だということはわかっていたのですが。ということは、長野県にはJR西日本が管理している駅が存在するということです。さらに、長野県はJR東海の駅もあります。長野県にはJR3社がそろっているということです。すげえ!となりました。てっきり南小谷の直前まで新潟県だと思っていました。

 今回はそんな中土駅にやってきたわけです。このあと北小谷駅にも行きます。南小谷駅は昔に乗り降りしたし、JR東日本管理駅なのであまり興味はありません。

 あと、この中土駅でいっしょに下りた男性がいました。バスを途中から乗り込んできた男性ですね。その件は次回お話しします。

北陸の鉄道駅下車 その5(全9回)

f:id:uraomotenoraneko:20200907184718j:plain

城端線から氷見線にやってきました。氷見線の列車を新高岡駅まで直通させたいなあと思う今日この頃です。

f:id:uraomotenoraneko:20200907190427j:plain

↑明るい時間なら大きな工場がいくつか見えると思います。

f:id:uraomotenoraneko:20200907191922j:plain

雨晴駅から歩いてすぐの雨晴海岸です。この写真の方向に立山連峰が見えます。めちゃくちゃ美しい眺めであり、全国でも有数の絶景です。たぶん。

f:id:uraomotenoraneko:20200907200449j:plain

f:id:uraomotenoraneko:20200907203114j:plain

↑これにて氷見線全駅下車です。工業地帯と絶景の織り成す小さな路線でした。

f:id:uraomotenoraneko:20200907212154j:plain

富山駅前にやってきました。

 高岡から富山まであいの風ライナーに乗りましたけど、クッソうぜえ酔っぱらいが乗務員に絡んでいました。お釣り7000円を返してくれないとか言って騒いでいました。あんな奴はぜひとも警察に引き渡したいですね。乗務員がかわいそうです。

 次回、大糸線へ。