やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

北陸の鉄道駅下車 その6(全9回)

f:id:uraomotenoraneko:20200908074259j:plain

大糸線に乗るため富山から糸魚川まであいの風鉄道とときめき鉄道を乗り継いでいきます。途中の泊駅です。

 三セクってどうしてあいの風だのときめきだのバカみたいな名前をつけてしまうのでしょうか。乗ってるこっちが恥ずかしくなります。いしかわ鉄道を見習ってください。

f:id:uraomotenoraneko:20200908074539j:plain

↑泊駅から糸魚川までときめき鉄道の気動車に乗ります。外観がJR西日本の新型気動車ですね。ちなみにこの路線はもともと北陸本線なので電化されていますし貨物列車は電気機関車で走ると思うのですが、ときめき鉄道は経費削減のため気動車を導入しました。

 新車なのでたいへん快適な車両です。

f:id:uraomotenoraneko:20200908084632j:plain

糸魚川駅から大糸線姫川駅までバスを使いました。なぜバスを使ったのかというと、できるだけ効率良く駅を乗り降りしたいときバスを使うという手もあるわけです。乗り降りする駅をできるだけ増やしたいので、大糸線のような閑散路線の場合は並行するバスの時刻表も確認します。

 ちなみに、このバスに途中から乗ってきた若い男性がこのあと因縁の相手となるのでした。

f:id:uraomotenoraneko:20200908085833j:plain

大糸線姫川駅。バスを降りて列車に乗り換えます。この車両もまあまあ古いですが、車内はリニューアルされているようでして意外と快適です。

f:id:uraomotenoraneko:20200908095137j:plain

↑中土駅。

 大糸線新潟県糸魚川と長野県松本を結ぶ路線でして、途中大町というところを通ります。大糸線の糸は糸魚川で、大は大町ですね。この大糸線糸魚川南小谷の間がJR西日本です。南小谷から先はJR東日本です。私としてはJR西日本区間を優先しています。

 また、私は都道府県別に乗り降りした駅をエクセルで管理しているのですが、この大糸線を調べていたとき中土駅ともうひとつの北小谷駅が長野県だということにめちゃくちゃ驚いてしまいました。南小谷駅が長野県だということはわかっていたのですが。ということは、長野県にはJR西日本が管理している駅が存在するということです。さらに、長野県はJR東海の駅もあります。長野県にはJR3社がそろっているということです。すげえ!となりました。てっきり南小谷の直前まで新潟県だと思っていました。

 今回はそんな中土駅にやってきたわけです。このあと北小谷駅にも行きます。南小谷駅は昔に乗り降りしたし、JR東日本管理駅なのであまり興味はありません。

 あと、この中土駅でいっしょに下りた男性がいました。バスを途中から乗り込んできた男性ですね。その件は次回お話しします。