2022年1月日本公開
監督、脚本：ティラー・ラッセル
原作：デビッド・クシュナー
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あらすじ：ロス・ウルブリヒトはその頭脳を生かして、違法なものでも自由に売買できる闇サイト「シルクロード」を立ち上げた。瞬く間に利用者が増えて警察にもマークされたが、巧妙な仕組みによって利用者が追跡されることはなかった。捜査官のリック・ボーデンは問題を起こしたためにサイバー犯罪課へ追放に近い形で送り込まれた。知識がなく満足にPCを操作することもできず苛立つリックだったが、シルクロードの存在を知った彼は独自で捜査を始めた。肥大化するシルクロードに、創設者のロスと捜査官のリックは飲み込まれていく。
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見どころは、ロスとリックのキャラでしょう。
政府から奪われた自由を取り戻すという正義を振りかざすロスと、昔ながらの捜査にこだわり仕事となると手段を選ばない危ないリック、似たものどうしです。
自分を正義だと信じているロスは幼稚で、リックは老害と言えそうです。
リックも警察組織内で爪弾きにされているのはむごいと思うのですがね。本当は家族思いなのですが仕事に熱を上げて周りが見えなくなるのはリックのだめなところでございました。
