やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「ブレードランナー2049」MX4D吹替鑑賞感想


2017年10月公開
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:ハンプトン・ファンチャーマイケル・グリーン
原案:フィリップ・K・ディック
音楽:ハンス・ジマーベンジャミン・ウォルフィッシュ
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あらすじ:2049年、新型アプリカントであるKはロサンゼルス市警察の捜査官として旧型アプリカントを解任する職務に就いていた。自宅ではフォログラムであるジョイを恋人とする生活をしていた。ある日、妊娠出産したレプリカントを発見したKは上司からすべての抹消を命じられる。生まれたであろう子供を追ううちにKは衝撃的な事実に近づいていく。
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 JOIがかわいいです。最高です。JOIを演じているのはノックノックにも出ていたアナ・デ・アルマスという女優です。私ってばジェシカアルバといいオルガキュレリンコといい好きな女優に傾向がありますなあ。
 ひたすらJOIを追いかけていました。アレが踏んづけられた場面では心の中で「やめてー!」と叫びました。ラブのことは絶対許しません。ただ、JOIも所詮はプログラムなんだと思わせる場面が終盤にあって、それはせつないですなあ。それでもJOIはJOIなりにKと接するため奮闘していました。Kの部屋に女を呼び出して利用したところなんかもっとせつないです。
 科学技術が発展すればJOIが実現します。がんばれ、科学者! JOIよりはレプリカントのほうがいいと思うのですがね。肉体がありますし。完全に従順なレプリカントがいるならJOIはお払い箱になりそうなものですがね。