やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「コンティニュー」鑑賞感想

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2021年6月日本公開

監督;ジョー・カーナハン

原案:クリス・ボーレイ、エディ・ボーレイ

脚本:クリス・ボーレイ、エディ・ボーレイ、ジョー・カーナハン

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あらすじ:ロイは同じ日を何度も繰り返していた。ベッドで目が覚めた瞬間から殺し屋に狙われる。殺されたらまたベッドで目を覚ます。ただし、繰り返しているという記憶は彼にあった。科学者である元妻のことを思い出して、ループの謎を追う。

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 ストリートファイターっていうゲームがあるじゃないですか。そのゲームの中で波動拳とかいうのがあるじゃないですか。あっちの人には「アルゲン」と聴こえるみたいですよ。「アルーゲン!」らしいですよ。

 はい、というわけで、今作ですが、意外と面白いのでぜひご覧ください。

 最近よくあるループ物ですが、主人公がだんだん経験値を増やしていく様子はなかなか面白くもあります。ロイが映画「96時間」のリーアム・ニーソンは偽者だみたいなことを言う場面がありますけども、ジョー・カーナハン監督作品で過去に共演しているのでおそらくリーアム・ニーソンに許可を得たセリフではないかと思われます。

 あと、ロイと科学者妻が話す場面はかなりの違和感がありました。セリフが噛み合っていないというのもありますが、ふたりが話しながらすれ違っているように思われました。これも何かの演出なのでしょうか。

 もうひとつ気になったのは、ヘリコから機関砲で狙ってきた殺し屋です。顔がまるで低レベルのCGでした。冒頭から繰り返される場面なので何度も見ることになりますが、最初のうちは、この映画はゲームの中の世界なのかしらと思っていましたがどうやらそうではないということが徐々にわかってきます。そうなると、なぜ機関砲を撃つ人だけCGみたいなのでしょうか。そういう顔なんでしょうかね。