2021年6月日本公開
監督：イリヤ・ナイシュラー
脚本：デレク・コルスタッド
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あらすじ：ハッチは地味な見た目で、妻に距離を置かれて、息子から尊敬されない。娘だけは無邪気に慕ってくれる。そんな一家に強盗が押し入ったが、ハッチは反撃せず強盗を逃がした。そのことでますます息子から敬遠されて職場でも馬鹿にされた。しかし、そんなハッチが怒りを爆発させた。彼の正体は何なのか。
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流行りのナーメテーターというやつですね。舐めてた相手が実はすごいやつでした。
ただし、ハッチもヤバい相手を敵に回してしまいました。ヤバいやつどうしの壮絶な殺し合いが始まります。
ハッチがヤバいやつだというのは、冒頭からわかるようになっています。ヤバそうなやつだというのはわかりましたがどの程度ヤバいやつなのか、そこが気になるわけですね。
強盗を逃がした理由も、ヤバいからこそでした。この理由がわかった瞬間、皆さんはハッチに惚れることでしょう。
さらに、終盤はハッチだけじゃなかったということもわかりまして、上がります。しいたげられている者たちの怒りが爆発する瞬間でした。
運転する場面で毎度毎度思うのですが、前を見ずに運転する瞬間がありますけど、それが怖くて怖くて、早く前見て！ ってなります。
