やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「96時間レクイエム」感想


2015年1月日本公開
監督:オリヴィエ・メガトン
製作:リュック・ベッソン
脚本:リッキュベッソン、ロバート・マーク・ケイメ
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あらすじ:キム(マギー・グレイス)は父であるブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)に身ごもったことを明かせなかった。一方、ブライアンは別れた妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)の夫であるスチュアート(ダグレイ・スコット)からレノーアと二度と会わないように言われた。翌日ブライアンはレノーアからメールで呼び出された。その後、ブライアンは彼の寝室でレノーアの死体を発見してしまう。
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 ついにお父さん無双が終わるのですね。もっと観たいですが、もうネタがないですね。
 今回はとうとう妻を殺されてしまいます。そんなことになれば誰もブライアンを止められないでしょう。キムを守るために、ブライアンはまたまた大勢の方にご迷惑をお掛けしました。
 事後処理がたいへんでしょう。カーチェイスの場面では市民に死者が出たとしか思えないのですが……。
 ただ、今回のブライアンですが、イスタンブールでご迷惑をお掛けしてから2年が経っています。少々衰えが見えた感じですね。それに、相手がたいへんお強いのです。何しろKGBですからね。けっこう苦戦していました。それに、今回は妻が殺害されて彼自身が混乱したという精神的な面もあります。
 これまでのようなお父さん無双は観られません。
 フォレスト・ウティカーの演じる刑事が癖のあるキャラですな。俺はわかってるぜという表情がまたええ感じです。それと、敵の親玉のパンツいっちょには笑いました。もっこりしています。
 そんなわけで、ブライアンも市民の皆様にご迷惑をお掛けするのはこれで最後でしょう。
 ところで、私がよく行く映画館は数ヶ月前から本編が始まる前の予告が2、3本に減ったのですがどうしたのでしょう。予告無しで本編をさっさと始めろという意見が大勢を占めているでしょうが、私は予告を楽しみにしています。ほかの映画館はどうなのかな。県外の映画館へあまり足を運ばなくなったので、状況がわかりません。
 新年最初の映画館でした。(1)