美女と液体人間
1958年 監督:本多猪四郎
カラーです。実験中のシャーレに入っている青い液体が、正直に申しますと美しいなと思いました。
犯人が金目当てでした。トランクいっぱいの5000円札? 当時は1万円札がなかったということでしょうか。というわけで調べてみますと、初めて1万円紙幣が発行されたのは1958年12月1日だそうです。肖像は聖徳太子でした。映画公開が6月なので当時はまだなかったんですね。なるほどなあ。
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1980年 監督:野村芳太郎
この映画はヤバいっすねえ。幼い娘が破傷風を患い、非常に厳しい闘病となる物語です。とある少女漫画の作中では「ホラー映画よりも怖い作品」として本作を挙げていたそうです。おっしゃるとおりでございます。本当に怖い映画です。破傷風なんて現代医学ならチョロいもんだと思っていましたがそうでもないようですね。原作があるのですが、映画製作においてはホラー的趣向を意図していたそうです。
お父さんが破傷風菌に怒りをぶつける場面があります。ここは新型コロナ禍にちょうどいいのでそちらもぜひご覧ください。
作中の能勢先生がかっこ良くて、白衣の袖をまくっている姿も様になっています。あとは、父方と母方の両方の親類がいい人だったのも救いですし、両親の知人もいい人です。
ぜひご覧ください。胃がおかしくなりました。
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2ちゃんねるの呪い 劇場版
2011年 監督:永江二朗
震える舌を見たあとにこれです。おつかれさまでしたが懐かしくて笑いました。