今回は函館鉄道攻略です。9月の3連休に行くはずでしたが台風でキャンセルしました。リベンジです。
まずは新神戸駅までドライブです。社長おすすめの安い駐車場がわからなくて少し迷いました。乗る予定の最終のぞみは満席、自由席確保に向けて全力をかける予定でしたが、新神戸駅で余裕ができたのでみどりの窓口に並んで1本早いのぞみの指定席を確保しました。
そののぞみも車内はギッチギチ、私は3列シートの真ん中です。あれやこれやと東京に着いて京浜東北線で大宮へ。宿は確保していませんが東京だしなんとかなるだろうという感じです。それにしても0時の京浜東北線は積み残しが出るほどの混雑です。恐ろしい世界です。浦和から空いてきて座ることもできましたが。寝てしまってふらふらの男たちが大勢います。ホームには座り込んでいる男たちが。終点大宮に着くとひとつの車両につき2から5人ほどの、眠っている男たちがいて、駅員が走り回って次々と起こしていきました。慣れていますね。日常茶飯事なのでしょう。駅の外はタクシーを待つ長蛇の列、それよりも驚いたのは1時近いのにバスが動いていることです。そのバスも積み残しがいました。駅前は、警察官に起こされてペコペコしている男たちもいます。東京は恐ろしいところですね。埼玉だけど。2:20あたりから大宮駅東口でタクシーの動きを見ていました。タクシーを待つ客は長蛇の列になっています。乗り場には1台ずつ横付けされていき順番に出ていきます。帰ってきたタクシーはロータリー中央のタクシー駐車場にハザードをたきつつ入っていきます。駐車場は6列で、帰ってきた順に並んでいます。なんという秩序のある流れでしょうか。これを乱すタクシーは1台もおらず、客もただひたすら順番を待っています。そんな感じで3:10、ついに客が途切れました。
それから時間をつぶして、大宮駅新幹線乗り場へ。いよいよやってまいりました、E5系です。まずは盛岡まで向かいます。釜石線に乗るため、本当は花巻まででいいのですが、盛岡まで行かないと釜石行に間に合いません。
それにしても全然揺れませんねえ、東海道山陽新幹線とはえらい違いです。
宇都宮を通過して、ここからが韋駄天ぶりの発揮です。宇都宮までは最高270キロでしたが、宇都宮からは320キロです。国内最速です。なんか速度が上がった気がします。那須塩原と福島の間ではほぼ320キロのようです。速度計測アプリなんてものがあるのですね。入れておけばよかったです。
盛岡から釜石行快速はまゆりです。途中の新花巻から大勢乗ってきました。閑散路線なのにまさかの長大編成3両つなぎです。停車駅は最低限で釜石を目指しました。あら、紅葉がきれいですね。
↑初めてのE5系
↑快速はまゆり
つづく。