2013年劇場公開。新海誠監督脚本アニメ映画。現代の東京を舞台に描く恋の物語。
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新海誠が現代を舞台とするのは初めてでしょうか。それにしても毎度、男女は結ばれませんなあ。今回ばかりは結ばれるかなと思ったのですがねえ。
ユキノ先生を貶めたビッチに制裁がほしいですが、それも無かったようですね。でも、信じています。ユキノ先生が辞めたあとに新宿御苑から見えた落雷があのビッチに落ちたことを強く信じています。そうであってほしいです。
あと、タカオの靴作りへの応援がいっさい無いのも、将来を感じさせてくれなくておじさんは悲しいですよ。兄貴も「どうかな」とか言っちゃって、冷たいですなあ。
救いの無い作品でした。
新宿御苑は良さそうなところですね。行ってみたくなりました。
それよりも同時上映の「だれかのまなざし」は泣きました。家族のネコが死ぬのですから。そんなことをやられたら私の過去を思い出してしまいます。それが原因で泣きました。
相変わらず絵はきれいです。
176(2013年6月映画館にて鑑賞)