やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

今回の賽の目クソ映画・第3回『貞子3D(2Dバージョン)』

 観るクソ映画をサイコロを振って決め、このブログで感想を述べるという企画3回目です。
 あくまでこれはヤラサレ企画です。それにしても、この企画の終わりが見えません。
 さて、前回サイコロで当たったクソ映画は『貞子3D(2Dバージョン)

概要
 2012年に公開された日本のホラー映画。英勉監督。鈴木光司書き下ろし『エス』を原作としている。原作の忠実な映画化ではなく、同作の登場人物や各種設定を応用して映画オリジナルの物語に再構築している。
 呪いの動画が関係する死亡事件が相次いでいた。鮎川(石原さとみ)が教師を務める女子高でも死者が出た。小磯刑事(田山涼成)が事件の真相を追う一方で、鮎川も恋人の安藤(瀬戸康史)と動画の正体を探る・・・。
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 これはクソ映画ということにしても構わないと思います。
「ほんとにあった呪いのビデオ」を散々観ていたり幼い頃から怖いテレビを観てきたものですから、ホラー映画が全然怖くありません。もちろん、今回の「貞子3D」も同様です。でも、ホラー映画が怖くないとかそういう問題ではないですよ、この映画の場合は。
 ちょっとねえ、まさかのモンスター映画だったなんてねえ、驚きですよ。石原さとみがモンスターと化した貞子と戦うんですよ。しかも、棒を振り回して。それで倒すんですから。こんな感じでモンスターを殴る場面、どこかで観たことあるなあと考えていて「サイン」を思い出しました。
 石原さとみ演じる鮎川もどうやら特殊な力を持っているようです。ところが、それについてはそこまで深く触れることもなく、すべての謎が解明されないままの終わり方でした。
 とにかく石原さとみが戦う場面は笑えるのでおすすめです。(71)
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 それでは、次回の賽の目糞映画を決めます。
 今回も賽の目が導いたのは次の6本です。この中から選びます。
1TAXi4
2花都対戦/ツインズ・エフェクト2
g@me
探偵はBARにいる
リアル鬼ごっこ3
お姉チャンバラ THE MOVIE
Let’s SAIKORO time!
「3」というわけで、次回は『g@me』です。どうなんだろ、どんな映画なのか知らないんですけど。というわけで、ご期待のないようにお願いします。