やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

2013年鑑賞映画作品感想/狩人の夜/暴力脱獄/明日に向って撃て!

73.狩人の夜
 1955年公開のアメリカ映画。『情婦』などに出演しているチャールズ・ロートンの唯一の監督作品。
 二人の子供を持つ未亡人ウィラ。夫ベンは銀行強盗で死刑となっている。そこへ伝道師ハリーが現れる。
 川に沈んでいる女性になぜ今まで気づかなかったんでしょうな。そこが気になります。

74.暴力脱獄
 1967年公開のアメリカ映画。スチュアート・ローゼンバーグ監督。ポール・ニューマン主演。ルーク(ポール・ニューマン)はパーキングメーター損壊の罪でフロリダの刑務所に収監される。そこでは過酷な労働や体罰をする所長や看守たちにより支配されていた。
 邦題がひどいです。いまいちテンポが悪くてだるいなと思いました。

75.明日に向って撃て!
 1969年公開アメリカ。ジョージ・ロイ・ヒル監督。ポール・ニューマンロバート・レッドフォードがW主演。通称「壁の穴強盗団」のブッチ(ポール)と相棒のサンダンス(ロバート)は列車強盗をしたために鉄道会社社長からチームを派遣されて追われる。エッタ(キャサリン・ロス)とボリビアへ逃走するが。
 ボリビアに良いイメージがありません。むしろ最貧国というイメージです。でも、舞台となった西部時代はそうでもなかったということでしょうか。まあ、南米やオーストラリアの情報なんてほとんどなかったでしょうし、しかたないでしょうけどね。
 それにしても、まさかこの映画で「この曲聴いたことある!」ということになろうとは予想していませんでした。『雨にぬれても』という有名な曲が劇中歌として使われています。