やくもとうずしおをがっつりと

「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。

今回の賽の目クソ映画『チョコレート・ソルジャー』

 観るべきクソ映画をサイコロを振って決め、このブログで感想を述べる、シネマハスラーという某ラジオ番組からパクッた企画ですがパクリ元のシネマハスラーが終了しシネマンディアスとなり、このクソ映画企画もサイコロ(iPhoneのアプリ)を使って決めるシステムからガチャを使って決めるシステムに変えようとしたけどガチャのアプリが見つからない型企画第12回です。さて、前回サイコロで当たったクソ映画は『チョコレート・ソルジャー』。
 2009年タイ。『チョコレート・ファイター』でデビューしたジージャー・ヤーニンの主演第2作。
 酔拳とヒップホップとムエタイを融合させたようなアクションが売りで、メイライユットと劇中で呼んでいる。
 ギャングたちに拉致されそうになったドュー(ジージャー)はサニムとその仲間たちに助けられる。ドューはサニムからメイライユットを教わり、ギャングの陰謀を粉砕しようとする。

 チョコレートファイターも今作も、あくまでアクションが見ものですから、脚本などはそれほど重視する必要もないのかな、なんて思います。ただ、劇中のアクションを殺すほど脚本・演出がまずいとそれは当然ダメなわけです。
 それでもそれなりにアクションは観れるものになっていました。今までのアクションとは違うものをやらなければならないという意識の高さです。
 そのアクションも、ギャングの親玉と対決するときは普通のアクションでした。酔拳もヒップホップもなかったように思います。
 さて、問題は、ギャングの目的です。女性を大勢誘拐していくのですが、その女性を悲しませ、涙を流させます。その涙を集めてフェロモンを抽出し、惚れ薬を作る、売る……ううん、斬新ですなあ。チョコレートファイターのときも思いましたけど、タイ映画はやたらとひねりすぎる気がします。
 さて、ジージャーですけど、ファイターから1年、こんなに大人な女性でしたっけ。もっと幼い印象だったのですが。
 とにかく、ジージャーのアクションがおすすめです。(143)

 それでは、次回観るべきクソ映画を決めます。選ぶ過程を省いてサイコロアプリによって選ばれたのは『PUSH 光と闇の能力者』です。聞いたことのない映画です。それでは、ご期待のなきよう。