やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

プリウスをがっつりと

http://d.hatena.ne.jp/uraomotenoraneko/20100130/1264846570
 昨夜とは異なるタイトルで、本日は書かせてもらいます。なぜなら、プリウス一本に絞ったからです。
 今日は、トヨタカローラトヨタ自動車トヨペットという3種類の販売店を回ってきました。あと、オーディオについてもオートバックスで見て見積もりを出してもらいました。私の車にはならないのですが、私がだいぶがんばりましたよ。
 トヨタの場合、販売チャンネルってやつがいくつもありまして、それらの販売チャンネルを回ったりしたら、もっと安くなるのではないかと思いました。案の定、安くできましたよ。ただ、さすがにプリウスという車は定価の時点でかなり下げられているものですから、ここからさらに下げるというのは困難でして、販売店が身を切る苦しい戦いを私のような客が強いることになりました。「あちらの販売店がその価格にするなら、うちは、うーん、この価格で……」となります。同じトヨタでも販売店は違うのです。
 まずは結果から申しますと、オーディオのない最低グレードのグレードLで確定させていただき、契約しました。さて、最終的な購入価格ですが、車検以外の検査、基本的な付属品、純正ではないオーディオ(トヨタのオーディオにはないUSB、AUX付のもの)、ETC、自動車税自賠責を合わせて225万となりました。グレードLの定価が205万なので、がんばった値段になったのではないかと自負しております。あと、政府の補助金が出たならばさらに10万下がります。
 どの販売店でも言われたのは、「プリウスはたいへん高性能で値下げできるものではないし、売っても利益の出ない車種ですから、これ以上の値下げは無理だということを納得してほしい」でした。どの店でも3回くらい言われました。よほど私のような客はめんどいのでしょうかね。
 たとえば、トヨタにはヴィッツという車があり、定価は106万からとなっております。この定価で、基本的な値下げは10万以上です。106万から10万も下げるというのです。ミニバンやカムリのようなセダンともなると購入時に20万前後の値下げとなります。それに対して、定価205万のプリウスの購入時値下げはせいぜい6万です。薄々、プリウスの値下げは厳しいだろうなと思いましたが、本当に厳しかったです。そんな状況で、本日は10万近い値下げを店にしてもらったのですから、私の努力も何とぞご理解賜りたいところです。
 あ、そうそう、補助金を10万と申しておりますが、古い車を下取りにすれば補助金は25万まで増額されますので、注意してください。
 車は本当にデカい買い物ですし、よおく考えないとだめですね。価格交渉は粘り強く、事前の情報収集も怠らず、足も使っていきましょう。