某サイトでは、血祭ドウコク(外道衆の親玉)と薄皮太夫(外道衆の女幹部)が今までほのかに恋愛していたよ、みたいなことを書いていてだいぶ驚いたのですが、言われてみたらたしかにそう見えますねえ。しかし、その関係も太夫の死と同時に終わったわけです。
血祭ドウコクを封印するため封印の文字を書くシンケンレッド(姫のほう)、それをやめさせようとするドウコク、そのドウコクを足止めしようと奮戦するシンケンジャー。封印の文字を書き終わりドウコクにぶつけて、効果があったように思われたが失敗、逆に姫はドウコクの攻撃で倒れたのでした。封印が不可能だということで、姫はとんでもない奇策を用います。影武者だったシンケンレッド志葉丈瑠を養子として19代目の座に就かせたのでした。これで、丈ちゃんは正式に殿となりました。そして、殿が発表した、ドウコクを倒す策とは、力づく! シンケンジャーは「それしかないな」と、再び丈ちゃんのもとに心をひとつとしたのでした。
最終回に向けた怒涛の展開でした。まさに燃える話です。シンケンジャー、かっこええわ。次回、シンケンジャー、ついに終わります。これほど熱く視聴してきた戦隊なんて初めてです。