私の中の銀河の世界。JR四国が大きく変わります。時刻表を作成しておりますが、その途中経過です。こないだの瀬戸大橋線下り高徳線下り牟岐線下りに続いて、予讃線下り、徳島線下り、鳴門線下りの時刻表が完成しました。
まずは鳴門線下りの変更点をお伝えします。
1 朝早くから夜遅くまで20分ごとに運転します。すべての列車が池谷駅で乗換となります。
次に徳島線下りです。
1 基本的に20分ごとの運転ですが夕方は10分ごとに運転します。
2 特急がなくなりますがその代わりに快速剣山が新設し、1時間ごとの運転にします。
3 快速剣山は全便が高知方面の特急と接続します。
4 名古屋〜高知・宿毛間の寝台特急金星号が新設されますが、高徳線と徳島線を経由します。
次に予讃線下りです。
1 向井原〜伊予大洲の伊予長浜経由は予讃線ではなくなり、内子線を予讃線とします。
2 四国新幹線マドンナ号を新設します。松山〜東京間で1時間ごとに運転します。所要時間は松山〜新大阪2時間1分、松山〜東京4時間28分、宇和島〜新大阪2時間45分、宇和島〜東京5時間12分となります。
3 快速道後を新設します。高松〜松山間で1時間ごとに運転します。
4 普通列車は高松〜多度津間で10分ごと、その他の区間では20分ごとに運転します。伊予北条を朝に出る普通列車が10分ごととなります。
新幹線マドンナ号は松山大阪間の航空路線をつぶす力が十分あります。所要時間は乗り降りが面倒な航空機と比較すればむしろ早いくらいであり、何よりも料金が指定席で松山大阪間7200円ですよ。
それにしても15キロ以内であれば100円で利用できるし、普通列車も少なくとも20分ごとに運転するわけですからここまでやったら自動車通勤の人が鉄道利用になりませんかね？
