やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

銀河をがっつりと 新JR四国その6

 今日の帰宅途中、列車に揺られながら思いついたことがあるのです。新JR四国が客を増やすために行うイベントというかキャンペーンというか戦略です。
 新JR四国では、JR線のほとんどを電化、高架化、複線化、高速化、標準軌化していきますが、予土線予讃線伊予長浜経由(伊予長浜線という名前にします)だけは未整備とします。そこで、予土線江川崎駅にゆるキャラ駅長を配置し、伊予長浜伊予長浜駅にアイドル駅長を配置するのですよ。これは和歌山電鉄にいるたま駅長を真似たものです。もしくは鉄道むすめのようなマスコットキャラを真似たものです。ちなみに私の一押しは三陸鉄道久慈ありすです。久慈ありす鉄道むすめということなので、鉄道むすめのことをいまいち理解していないのですが、三陸鉄道のホームページに行ったら久慈ありすに関する記事がなかったのですけど、あれ、どういうことですか。
 ところで、予土線高知県南部の窪川愛媛県南部の宇和島を結ぶ路線で、単線で無電化で山の合間を抜けていく路線です。松山市高知市からも遠いです。伊予長浜線はまだ松山から1時間くらいですが単線で無電化で海沿いを走ります。
 とにかく、客寄せのためのマスコットキャラを新JR四国にも導入するのであります! ゆるキャラ駅長の場合はひこにゃんみたいにかわいくて大人気になってほしいなあと思いつつ、アイドル駅長の場合は、芸能プロから良さそうな方を連れてきて駅長に就任してもらって(職員として採用)、CD出したりグッズ出したり、あわよくばライブをやるのです。
 それで、予土線伊予長浜線なのですが、どちらも関西や関東から遠いです。わざと遠くして、新JR四国にたくさん乗ってもらうことを考えましたが、やはり遠すぎるかな、と思いました。
 そこで、同じく新JR四国となる伊予鉄道と琴平電鉄でやればいいかなと考えました。伊予鉄道の、そうですね、横河原駅にアイドル駅長を配置しましょう。琴平電鉄の、長尾駅にゆるキャラ駅長を配置しましょう。これなら、お互いに松山や高松から近く、関西や関東からも客を呼びやすくて、しかも伊予鉄道と琴平電鉄の乗客を増やすこともできるのではないか! どうですか、お・きゃ・く・さーん!
 説明していなかったかもしれませんが、新JR四国は四国内の鉄道とバスすべて(私鉄や公営関係なく)を買収しつつくしてひとつのJR四国としますので、あしからず。あと、伊予鉄道のほうをアイドル駅長としたのは、まあ、愛媛だし、ちょっとした目的があったりするわけで……。よおし、鉄道むすめについて詳細を調べてくるわ!