ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷
2020年 監督:ニコラス・ペッシェ
なぜ邦題に「呪怨」の文字を入れなかったのですか。入れておけば多少は興行成績に影響したと思うのですが。それにしてもびっくりするくらい恐くありません。普通にそこにいるじゃないですか。もうちょっと隠してくださいよ。
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2011年 監督:キャサリン・ハードウィック
おばあさんの眼はどうしてそんなに大きいの。このセリフ、あります。狼に襲われる村もたいへんですね。
ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷
2020年 監督:ニコラス・ペッシェ
なぜ邦題に「呪怨」の文字を入れなかったのですか。入れておけば多少は興行成績に影響したと思うのですが。それにしてもびっくりするくらい恐くありません。普通にそこにいるじゃないですか。もうちょっと隠してくださいよ。
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2011年 監督:キャサリン・ハードウィック
おばあさんの眼はどうしてそんなに大きいの。このセリフ、あります。狼に襲われる村もたいへんですね。
2023年1月公開
監督:武正晴
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あらすじ:古美術商の小池則夫はある日突然、大阪秀吉博の総合プロデューサーとして抜擢される。一方、陶芸家の野田佐輔はTAIKOHと名乗るカリスマアーティストの助手から秀吉が茶を立てる茶碗を焼いてほしいと依頼される。秀吉の七品という宝物は6品まで発見されているが残りの1品を巡って、小池、野田、大阪秀吉博、TAIKOHが動き出す。
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たびたび映り込む大阪城……大阪城といえば、昔このブログに掲載した映画の感想で「大坂城」と表記したところ、漢字が間違っていますよというコメントが山ほどついてクソうざかったです。わざとなんですが。
今見ている大阪城は江戸幕府の時代に建てたものを復元したので秀吉の時代とは違うというツッコミは無しですね。
作中の秀吉の七品は聴いたことがまったくなかったのですが、そんなものは映画の中だけでした。すっかり騙されました。
2022年12月日本公開
監督、脚本:デビッド・ロウリー
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あらすじ:アーサー王の甥であるガウェインは騎士になれないまま堕落した生活を送っていた。クリスマスの日、円卓を囲んだ騎士たちの宴に異様な姿の騎士が現れた。彼は遊び事と称してゲームを持ちかけた。見事この首を落とした者はゲームの勝者となるが、1年後のクリスマスに北へ6夜進んだところにある緑の礼拝堂へ来て首を落とされなければならないという。ガウェインがそのゲームに乗り、騎士の首を落とした。すると倒れた騎士は立ち上がり首を持ってその場を去った。1年後、ガウェインはゲームの約束を果たすべく旅に出るのだが。
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約束は守りましょう。何かしてもらったら対価を用意しましょう。
という話でいいのでしょうか。
欧州の昔話や中世などは苦手です。キリストのことを知っていればもっとお話を理解できるのでしょうけど、欧州の昔なんて全然知らないのでいろいろついていけません。アーサー王も全然知らないので予習すべきだったし、そもそも見るべきではなかったのかもしれません。反省します。
ハロウィン
2018年 監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン
有名な音楽が流れますね。聴いたことがあります。それにしても次から次へと流れるように殺していくあたりは、ある意味見応えがあります。マイケルだけではなくサルテインやローリーの狂っているのもいい感じです。
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ウルフズ・コール
2019年 監督:アントナン・ボードリー
2022年日本公開された同じくフランス映画の「ブラックボックス」と似たような作品です。並外れた聴覚を持つ音声分析という部分です。彼らの音声分析は本当に正しいのか、組織は彼らの分析を信じるのか。核兵器を使うかどうかの瀬戸際なので心臓に悪いですな。出会った女性がまったく話にからんでこない、主人公が乗艦しなかった原因や妙な演出があるなど良作ではないものの、心臓には悪いです。
私の2022年は何があったのか、あくまで私事ですが、過去の記事をご覧ください。
三大なのでもちろん3つの事件があったのですが、入院と青ヶ島上陸以外のあとひとつは、ちょっと記事にしづらい内容です。
それは何かと申しますと、私の車がK察車両にぶつけられました。飲食店で食べている途中でした。無人だった私の車にK察車両がこすったというわけです。これ以上は書けません。
アブダクション・プロジェクト 遭遇
2016年 監督:アイヤス・カドゥジ
シガーレットスモーキングマンが出てるじゃないですか。今作ではUFOその他諸々を信じていない役です。そんな彼がX-ファイルネタをかましてくれたのでもうそれだけで十分です。ありがとうございました。
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UFO 侵略
2011年 監督:ドミニク・バーンズ
事態が起きるまで観客は38分待たされます。ジャン=クロード・ヴァン・ダム登場もかなり待たされます。何が起きているのかわからないまま右往左往する内容です。このような事態が起きたら人間はどんな行動に出るのか、といった感じです。出現したUFOをどうするという話ではありません。ところで、英国は銃を所持している奴が本当にこんなにたくさんいらっしゃるのですか。銃およびその他の武器所持は日本より厳しい規制があるようなのですが。
2023年1月公開
監督:成島出
脚本:いながききよたか
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あらすじ:愛知県豊田市で陶芸をしている神谷誠治のもとへ息子の学が妻を連れてきた。妻は、学がプラント建設のために駐在しているアルジェリアで出会った現地の女性だった。学はこの仕事をやめて父の陶芸を継ぎたいという。妻のために今の仕事を続けるべきだという誠治だったが、学はプラント建設の仕上げのためにアルジェリアへ戻っていった。一方で、豊田市内に多く住んでいるブラジル系の若者マルコスが誠治によって助けられた。マルコスは半グレに目をつけられて大けがを負っていた。そんな中、学は妻とともにとある事態に巻き込まれる。半グレもマルコスへの締め付けをますます強めていくのだった。
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もう見てらんないです。
こんなひどい話をよくも思いつきますね。鬼畜の所業です。神谷親子とマルコスは何も悪いことなんかしてないのに、マルコスなんて自殺を考えるほど追い込まれてしまうのです。とんでもねえ物語に涙が絶えません。やりすぎな物語です。
半グレ役のMIYAVIが怖いです。去年はヘルドッグスで大規模な暴力団の親玉をやっていましたが、今作のMIYAVIは半グレじゃなくて組織の親分にしか見えません。