座間味村と聞いてもピンと来ない方も慶良間(けらま)諸島だったら知ってるのではないでしょうか。座間味村は慶良間諸島の西側に広がる島々です。
写真の左下に座間味行の船がいます。この船は高速船です。通常はフェリーも運航されているけれどフェリーは検査入渠中です。そのため高速船はほぼ満席の状態で那覇を離れました。写真の港は座間味のみならず、渡名喜、久米島、渡嘉敷、粟国、南大東、北大東へ向かう船も出入りしています。飛行機は那覇空港、船は泊港です。
↑阿嘉島にやってきました。座間味村は複数の有人島があります。写真の橋を渡ります。
↑橋を渡っていると、さっき乗ってきた高速船が出航しました。おだやかな海ですが、島の間ですからね。島を抜けたら荒れています。
↑なんという美しい青。これが慶良間ブルーと呼ばれる世界的に有名な海なのですね。
↑なんという美しい海。浅いから海底が丸見えです。エイやウミガメも見えます。
↑阿嘉(あか)島から慶留間(げるま)島へ渡りました。橋の慶留間島側に写真のこれがありました。
↑阿嘉島に戻ってきました。港のそばにある公園の入り口にはなぜかグレーチングがあります。なんと、この島には鹿がいるそうです。鹿の侵入を防ぐグレーチングが敷かれています。
↑本当に鹿がいました。
↑阿嘉島の港の売店で弁当をいただきました。このとき私は箸袋に興味をまったく示していなかったのですが、この箸袋はよく見ておいてくださいね。
↑阿嘉島と座間味島を結ぶ村営の船に乗ります。乗り場の看板に「運賃は船内でいただきます」と書かれていたので手ぶらで乗り場で待っていたら「切符を見せてください」と言われました。え!? ってなるじゃないですか。かなり慌てましたよ。看板には「最終便のみ運賃は船内でいただきます」と書かれていたのです。よく読めよ!
↑無事、予定どおり村営の船に乗って座間味島へやってきました。小さな島だけど信号機があります。隠キャが来るような場所ではありません。ダイビングなどを楽しむために来る島なのです。
↑座間味島の港近くにある施設でマンゴーソフトクリームとサーターアンダギー。
このあと座間味島から那覇の泊港まで同じ高速船に乗りました。往きよりも海が荒れていまして、満員の船内では悲鳴が上がるほど揺れました。ドーン! ズシーン! バシャーン! キャー! という感じです。
↑那覇に戻ってきて夜ごはん。ヤギ刺身。山羊。
↑沖縄の魚の刺身。
↑島豆腐ステーキ。うまいんですよ、これが。
次回、久米島。