2022年7月公開
監督:田崎竜太
原作:八手三郎
脚本:井上敏樹
・・・
あらすじ:人間の欲望から生まれる敵:ヒトツ鬼と戦っていたところを映画プロデューサーに目撃された。撮影中の映画主演に抜擢された桃井タロウと鬼頭はるかだったが、演技は超がつく下手だった。だが、なぜか監督はふたりの演技をべた褒めし、撮影は続いた。嘘を言えない桃井は鬼頭に対するセリフ「好きだ」が言えずに気絶して、犬塚、雉野、猿原が代わる代わる主役になり撮影は混乱しつつも続いた。やがて監督がヒトツ鬼として正体を現し、桃井たちもドンブラザーズに変身して戦闘に入るのだった。
・・・
田崎監督も桃井や鬼頭を演じている役者の皆さんも、どういう気持ちで演技をしていたのでしょうか。それが気になります。
特に桃井タロウと鬼頭はるかです。劇中劇での演技をどのような気持ちで演じていたのでしょうか。この作品にどんな意味があるのか、脚本の井上さんは理解しているのでしょうか。
とはいえ、客席のお子さんがキャッキャと喜んでいたから、それで十分なのかもしれません。