2022年6月日本公開
監督、脚本:マーク・カズンズ
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あらすじ:マーク・カズンズはこれまでに16000本以上の映画を見てきた。同名のテレビシリーズを映画版にして、2000年以降の映画における変化を独自の視点で追っていく。
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ある意味でファスト映画と言えなくもないんじゃないですか。ストーリー・オブ・フィルムで取り上げた作品の監督が顔出しで出演していますけどね。
昔の作品と比較して、最近の映画は映画の文法というものをどのように拡張してきたのかというのが本作の主題です。今までにない新しい手法をやっている映画に注目しているわけです。
知っている映画が取り上げられているとテンションが上がりますね。怒りのデスロードとか。知らないけどインド映画の踊りもテンションが上がります。
製作現場の裏側が見えるわけでもなく、あまり見るべき場面のない本作だったかもしれません。