やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「シャドウ・イン・クラウド」鑑賞感想

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2022年4月日本公開

監督:ロザンヌ・リャン

脚本:マックス・ランディス、ロザンヌ・リャン

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あらすじ:1943年、太平洋戦争時のニュージーランドに進駐している米空軍基地で、離陸直前の爆撃機に乗り込もうとした女性将校:ギャレットがいた。爆撃機乗組員たちは少佐の命令書を携えたギャレットに不快感を露わにしたが、命令には逆らえなかった。機密であり決して開けてはならないカバンを持っているギャレットは、機内の狭い空間でやむをえずカバンを乗員に預けて機体下部の銃座へ潜り込む。不穏な空気に包まれる機内、雲の合間に見える敵機らしき影、機体外部にまとわりつく謎の影……果たして爆撃機は無事飛行を続けられるのか。ギャレットの極秘任務とは何なのか。

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 めっちゃ面白いじゃないですか。ぜひご覧ください。まあ、正直なところヒトを選ぶかな、とは思いますが。

 完全に舐めてました。だって、こんな映画ですからね、クソつまんねえんだろうなって思うじゃないですか。

 まず上映時間83分は天才的です。ありがとうございます。膀胱に優しい短さです。

 ご機嫌な音楽が流れる本作は舞台が1940年代とは思えません。

 そして、最後の数分で展開される出来事は5億点です。最後のこれさえ見れたらあとはもういいや。とある標的に向かって肩を怒らせながらドシドシ歩いていくギャレット、そして、その標的をアレするギャレット、5億点です。

 世間や批評家の評価は低いでしょうけど、それがどうしたんですか?

 ギャレット、マジ最高! ちなみに当時の米軍は女性将校が実在したようです。ところで機体はB17だと思うのですが、正解でしょうか。

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 私事ではございますが、本作で3000本目の映画作品鑑賞となりました。生涯での鑑賞本数です。ありがとうございます。