2022年3月日本公開
監督、脚本：ケネス・ブラナー
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あらすじ：1969年、北アイルランドの中心都市ベルファストではカトリック住民とプロテスタント住民の対立が起きていた。そんな街で少年バディは家族や友人に囲まれた日常を送っていた。父と母は日々の支払で揉めつつも助け合い、祖父と祖母が知恵を授けてくれる。だが、街は荒れていく。
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やっぱり宗教はクソですわ。同じキリスト教どうしですら宗派の違いで殺し合うのですからね。
ベルファストがどんな街なのかを冒頭の数分で見せたり、少年の視点で暴動に巻き込まれたり、アカデミー賞にノミネートされるうまさはわかるのですが、所詮宗教どうしの対立ですから辟易です。全然頭に入ってきません。こいつら本当にどこまでバカなんだよ、っていう感じでしか見ることができません。
無宗教の私もこんな感じで対立を理解できないのですから、世界ってのはたいへんですわ。
