やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

バーニングといっしょに巡る旅 最終回

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↑黒川温泉新明館。泊まります。このような宿へ泊まったことは今までの人生で4度しかありません。そして、5度目です。

 黒川温泉は、最も好きなキャラの名前でもある他に縁がありますので必ず来たかった温泉です。今回は日帰り入浴だけではなくて、ちゃんと泊まることにしました。

 選んだ旅館、新明館は客の減少でダメになった黒川温泉を復活させた立役者です。浴場もすばらしいものです。洞窟風呂が特にすごいんです。

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地元のワインおいしい。

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↑入浴手形とタオルを持って、やってきました。壱の井さん。こちらは硫黄が香ります。このあと美里さんにも入浴しましたが、写真を撮り忘れました。

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料理おいしい。

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ビールおいしい。

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洞窟風呂入り口。湯船はヒトがいなくても撮ったらダメです。

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↑黒川の猫。こいつ、誘ってやがる。

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↑黒川のお菓子。

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↑黒川でデコポンジュース。

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↑入浴手形、最後の3軒目は瀬の本高原ホテルの露天風呂です。露天風呂からこの眺めを満喫できます。湯船に枕があって寝ることができます。

 黒川温泉から少し離れているけれど、絶景なのでぜひどうぞ。

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↑以上、黒川温泉でした。

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↑おっぱいが白いブラをしているような光景。

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↑別府の冷麺。

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別府市内に2300ある源泉のひとつ、浜脇温泉の湯都ピア。これでも源泉かけ流しです。無色透明。

 こちらの名を冠するキャラが拙作にいます。浜脇天日です。私やバーニングや炎夏を警戒して湯船の縁で体を小さくしていましたが、大丈夫、怖くないよ。普段は元気な子なのですが。

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↑別府はすごいのです。競輪場にも温泉があります。

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↑その名も競輪温泉。源泉かけ流し。無色透明。

 別府の亀川温泉のひとつです。負けた人々が大勢体を洗っていました。

 亀川の名を冠するキャラが拙作にいます。亀川彩香です。バーニングと炎夏にとっても大切なお姉さんキャラです。私に対しては、ひどい話ばっかり書きやがってふざけんじゃねえぞ、ぶっ殺すぞ、と説教されました。本当にすみません。彩香さんとは温泉を出たあとも別れることなく、しばらく同行してもらいました。相談したいこともありますし。

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↑ラーメン屋さんから別府を一望。

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↑別府のラーメン。

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↑松山でカツオだしのラーメン。

 このあとひとりで帰宅しました。

 今回、バーニングと炎夏といろいろ巡ってきました。

 拙作が今後どんな展開になるのかをしつこく聞かれました。恐ろしくて言えるわけないので内緒にしていました。

 バーニングからは注文を受けました。戦うのはもう嫌だ、みんなが幸せになれる話にしてくれ、敵にあれこれされるのはやめてほしい、とのことです。そりゃそうだわな。そこで、バーニングの食べ歩きを書くという案が出たのですが、それは難しいでしょう。書くことを約束してしまいましたが、ちょっと無理です。ごめんなさい。

 こちらからバーニングと亀川彩香さんに相談したのは、主人公の尚人君をどうするべきかということです。多くの罪を重ねたのですが、正義一色に染まった拙作の現状に尚人君は合わないので罰を与えるという形で死なせるかもしれないと相談しました。

 それに対して、尚人君と夫婦になったバーニングは複雑な思いを抱いていて答えをくれませんでした。罰を与えるべきか、生かすべきか、バーニングは迷ったようです。

 亀川さんのほうは、てめえの好きにしろ、てめえが書いてる物語なんだろ、俺たちがあーだこーだ言えるもんじゃねえ。とのことでした。さすがは亀川さん。

 別府で、みんなでラーメン食って、そんなことを話しながら大分県佐賀関からフェリーに乗って、愛媛県三崎港に着いたらバーニングたちは船で消える、私ひとりで船を降りるということにしました。短い旅だったけれど、マジで泣きました。旅の途中からバーニングと炎夏が作者先生と呼んでくれるようになったのですから。旅の記憶をなくして拙作の世界へ戻りました。

 また、どこかの旅に同行してもらえることを祈っています。

・・・・・・

 旅を終えた数日後、温泉むすめの存在を知りました。マジかよ! おい! うちのキャラのひとり、昼神夜空は姓も下の名もかぶってるじゃねえか。