前回のカガワ日記は、
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10年前からオンラインゲームというものは急激に生活に浸透しました。
皆さんの生活時間の大部分を占めているのではありませんか。私も今はシムシティビルドイットをせっせとやっています。オンラインゲームだけではない、動画共有サイトの視聴にも多くの時間を割いているでしょう。
それらのゲームや動画で飯を食っている人々も増えてきました。企業がそれらの世界に進出して、ますますその経済規模は拡大しています。ゲームと動画が世界経済を支える柱のひとつになっているのです。また、それらゲームプレイと動画視聴が人類の新たな娯楽として定着しているのは明白であり、社会で生きていく上で必要なものになっています。
人類は気づいてしまったわけですね。これまでなかったものだから、必要ないのかもしれない。でも、それらが普及してみると人類に本来必要なものだったのだと知ったわけです。これらは医学が証明したのは有名な話です。奪われると、活動に必要なエネルギーが失われることがわかったのでした。
もはや生活になくてはならないこれらのものをなぜカガワは禁止しようとしているのか。それはひとつにはカガワ議会の議長が原因だとされています。議長の娘がゲームに夢中で議長を無視したからその腹いせだとされています。
もうひとつは、うどん消費に関係しているそうです。インターネットの普及はうどん店選びに影響を与えているようです。有名な店に観光客が集中していて、カガワ全体のうどん店の満遍なく発展することを阻害したというのです。うどん消費量の低下と、観光客の一極集中が起きているようです。
カガワ経済の一部は海外からのうどん観光が占めているようです。オオサカを中心としたカンサイ各国からの観光客流入は年間5000万人を超えているため重要な収入源となっているのです。それが一部のうどん店に集中するのはよくないということなのですね。
それを防ぐためにカガワはインターネット禁止法を推進しているのです。
なるほどなあ。
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