金曜の夜、映画館で映画を観ていました。土曜日は高松まで映画を観に行く予定だったのですが、その映画が金曜夜に映画を観ていた映画館でも公開することがわかりました。土曜日はどこにも行く予定がなくなりました。
そこで遠くへ行きたい病が発症しました。いつものことです。さて、どこへ行くか。この映画を観終わったあとにすぐ行ける場所。九州、遠すぎる。三重。三重しかない。
やってまいりました、三重県です。まずは伊賀神戸駅へ車で行きました。深夜2時前に着いて、始発を待ちます。伊賀鉄道を往復したら今度は松阪駅へ移動です。駅前の駐車場がどこも満車でした。そのとき駐車場から出てきた車がいたので入れ替わりで駐車です。
伊賀神戸駅と松阪駅は駅周辺に駐車場が多いですね。
松阪駅ではまず名松線を往復しました。乗っている客のほとんどが鉄オタじゃないですか。
松阪に戻ると車で出て飯を食って、また松阪駅に戻りました。松阪駅を起点に近鉄志摩線とJR参宮線をつぶして、松阪駅に戻ってきて、北勢へ向かいました。
鈴鹿線に乗るはずでしたが、渋滞がひどくてまずは先に夜飯を食ってから四日市あすなろう鉄道に乗りました。
私の恰好はとても鉄オタに見えないと思います。仕事帰りかちょっと近所まで買い物に出ていくような手ぶらの男です。その私が夜の20時にあすなろう鉄道乗り放題切符を買おうとしたものだから「本当にいいの? 今日の日付でいいの?」と3回くらい駅員に確認されてしまいました。
あすなろう鉄道ではひとりだけ鉄オタがいました。その人には私が近所のおっさんにしか見えなかったようですが、折り返しの電車にすぐ乗った私を二度見してきました。折り返しにすぐ乗るなんて乗り鉄しかやらないことですよね。
それから近鉄平田町駅に移動して近鉄鈴鹿線を往復しました。この鈴鹿線とあすなろう鉄道で思ったのは、女性がきれい、かわいい人ばかりだなあということです。
父が三重県出身なのですが、お世辞にも父の血筋の女性陣はきれいかわいいと言えないんですよ。伏せますけど、アレが遺伝しちゃってますし。なので、三重県の女性はB/U/S/A/I/K/Uという印象がありました。本当にごめんなさいね。でもね、今回はその印象がすっかりとなくなりました。三重県の女性はきれいだったりかわいい人が多いですね。
そんな感じで深夜となった鈴鹿を出て帰宅しました。
↑伊賀鉄道。なぜか松本零士デザイン。
↑伊賀鉄道上野市駅前。なぜか銀河鉄道999のふたりの銅像。鉄道の経営者と松本零士が知り合いらしいです。
↑復活の伊勢奥津駅。地元客がいないので先が思いやられる。
↑近鉄といえばビスタカー。
↑近鉄賢島駅。このあと折り返し3分の乗換に失敗。
↑四日市あすなろう鉄道の新車261系。狭い車内と狭い軌道に少し興奮。走る音がまるで路面電車。
↑近鉄鈴鹿線。祝近鉄完乗。
参宮線の写真がありませんね。祝JR東海完乗です。