やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

坂の上の雲

 皆さんはご覧になっとりますでしょうか。私は、見入っております。何かにハマるとすぐ影響される私なので、今、松山訛りが出ております。その松山訛りで驚いたのですが、私の第二の故郷である出雲の方言に「だんだん」があります。意味は「ありがとう」です。「坂の上の雲」を観ていると、松山の人らが「だんだん」と言ってました。その場の流れからして、明らかに「ありがとう」の意味で使っています。
 四国の瀬戸内側にある松山と、日本海側の出雲で、同じ「だんだん」が使われているとは、たいへんな驚きです。出雲と松山に、つながりがあったのでしょうか。そこで、ちょっとググッてみました。
 松山ではないですが、松山から車で1時間ほど南に大洲という町があります。大洲には、出雲の国造りをして大国主の命に知恵を与えたという少彦名の神の御陵が存在するそうです。また、松山にある有名な温泉、日本三大古湯の一つである道後温泉は、少彦名が開発したともいわれています。なるほど、出雲と松山には何かしらのつながりがありそうですなあ。
 私自身、愛媛とも無縁ではないです。興味津津ですよ。それに、あの御方も愛媛出身ですしねえ。