やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

銀河をがっつりと 新JR四国編その2

 まずは、銀河をがっつりとの記事を始める前に、お知らせです。「妄想プロ野球」というカテゴリが当ブログにございますが、今日、友人が「妄想プロ野球どうなったんですか。あれって、もともとは私が言いだしたことですよね」とおっしゃいまして、本当に痛い突っ込みでした。あたかも私が言いだしたかのような記事を掲載して申し訳ございませんでした。だけでも、だけど、その友人が「妄想プロ野球」の続きを書いてくれるそうなので、楽しみにしたいと思います。乞うご期待!
 さて、新JR四国について、整備するためには10兆円は必要だよね、というお話を前回、掲載いたしました。今回は、その整備に、どのくらいの時間が必要なのか、というお話をしようと思います。
 前回の10兆円かかるという、その費用を算出するために、現在の整備新幹線九州新幹線北陸新幹線東北新幹線北海道新幹線など)にかかる費用やつくばエクスプレスの建設費やドーバー海峡トンネル建設費や地下鉄建設費を参考にしました。さて、整備するのにかかる時間も同様のものを参考にしたいと思います。
 北陸新幹線金沢〜敦賀区間は工期を10年と予定していたようです。あと、中央新幹線は7〜10年だそうです。意外と短いなあと思いました。中央新幹線の場合、南アルプスを突っ切る長大トンネルを建設する必要がありますが、それを含めての工期でしょう。ならば、なおさらすごいことです。
 さて、私の銀河では、はっきり言って、そんなに待てません。2008年には着工して、2012年には完成させたいです。百歩譲って、着工を2006年に早めてもいいですが、2012年の全線営業開始は譲れません。なぜならば! 今後の日本は人口減少時代に突入します。四国はなおさら早く人口が減少し、激しい少子高齢化が進行します。そんなことになる前に新JR四国を動かしたいのです。というわけで、全国の土建屋に大号令を発して、2012年までには完成させるのです。そうなると、許される工期は長くて6年でしょう。
 大丈夫ですよ、新工法を山ほど使うし、行政による仕事でもありませんから、きっと、ものすごく早くできるに違いありません。問題となるのは、土地収用と、紀淡海峡トンネルと、東四国新幹線大阪市内の工事ですよ。これには少々骨が折れると予想されるのです。東四国新幹線の完成は遅れるかもしれません。
 土地収用に関しては、沿線住民や立ち退きをする住民に金を積みます。どうか、さっさと立ち退いてください。着工を早めることはできません。それには理由がありまして、話せば長いのですが、またの機会とします。おやすみなさい。