やくもとうずしおをがっつりと

目指していた国道完走と鉄道完乗は終わりました。日本のすべての国道を走り、鉄道に乗ったのです。

映画「前田建設ファンタジー営業部」鑑賞感想

ポスター画像

2020年1月公開

監督:英勉

脚本:上田誠

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あらすじ:前田建設工業株式会社のアサガワは弓教授からマジンガーZ格納庫建設の見積を依頼された。アサガワが強引に集めた社員たちが見積回答のため奮闘する。

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 日本のものづくりはまだまだ終わっちゃいない!

 熱い物語です。ただひたすら熱意だけで人々が動いていきます。熱意が徐々に周りの人々を変えていくあたりが好きです。

 見積を出そうとしているマジンガーZ格納庫は、世界を救うために必要なものなのです。求められているからこそ、みんな必死になるわけです。そういうあたりも良い感じですね。 それとですね、日本国内は、作るものがほとんどなくなってしまいました。そのニューフロンティアとして、会社が今後も存続していくための新たな営業先として空想の世界が出てきたわけですね。

 結果として出た見積が、安っ! 旅客機1機より安いじゃないですか。そんなもんでできちゃうんですか。携わる人々のお給料とか大丈夫ですかね。

 これって、参加した社員さんはボランティアなのですが、どう見ても業務をやっているわけで、それをボランティアというのは労働法的にかなりアウトなのではありませんか。大丈夫ですかね。

 この会社のことをまったく知りませんでした。実在するわけですね。作中に出てくる長島ダムですが、その姿がかっこいい! 静岡県の大井川にありますね。1961年に建設された水力発電のダムが大井川の流量を減少させてしまいました。「大井川水返せ運動」というやつです。それを解決することもこの長島ダムの目的のひとつだったようです。その長島ダムを建設したのが前田建設工業さんです。大井川の流量については、今リニア建設が影響するということでJR東海静岡県が揉めておりますけれども、個人的にJR東海さんを応援しています。

 ああ、それならうちの銀河王国の大阪多重構造都市とか東海道山陽新幹線とか12本の滑走路を擁する関空とか見積していただけたりしませんかね。うちからは見積に係る経費とか1円も出せませんけども。

 前田建設さんのロゴマークがとある鉄屋さんによく似てです。