2016年制作
監督、脚本:ベン・ウィートリー
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あらすじ:スティーヴォはクリスたちの銃取引の場で昨夜殴ってきた男に出くわした。取引を無事に終わらせたい双方だが一触即発の危機を迎える。
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最初の10分くらいは取引、残りは撃ち合いでございます。5人と5人くらいでひたすら撃ち合っているだけです。それの何が面白いのか。アイディアは良いのでしょうが、少し足りないです。せっかく、銃を売る側であるシャールトコプリーの隠している銃弾があるからそれを何かうまく使うことはできなかったでしょうか。それに、あれだけバンバン撃ってお互いに弾切れがなかったのもおかしな話です。皆さんは予備の弾丸を持ちすぎです。次から次へと弾をこめていました。
それにしてもシャールトコプリーはまたまたクズ役です。何をやらせても悪い奴です。
それぞれのキャラはかなり良いので、撃ちながら交わされた会話は面白いです。敵どうしの会話と身内の会話はどちらも良いです。
服は何やら古めかしいデザインですね。80年代かなと思いました。