こちらは感想の続編となります。書き足らないことがあるように思われたので、補足させてください。
感想その1はこちら。
http://d.hatena.ne.jp/uraomotenoraneko/20120509/1336571798
この映画は、上映終了後の突然のマイティ登場がありました。なので、自分の中でかなりの補正がかかっているように思われます。
それでも、これまでのサイタマノラッパーシリーズとは異色だと思います。入江監督はどんな映画でも作ることができるんだ、ということを見せつけられた部分があります。
とはいえ、邦画の悪い癖ではないかという点でやたらと副題みたいなものをつけていて、これもついています。「ロードサイドの逃亡者」です。洋画も日本公開になると副題がつきます。こういうのは嫌いなのですが、補正がかかっているようで今回はなんと許してしまっています。「ロードサイドの逃亡者」は良いんじゃないかな、なんて。
あとは、マイティの衣装です。栃木にいるときの腹巻と渦巻きシャツは何ですか。似合っているから、許す!
このように、結局は許してしまっています。
本当は、SR1のほうが大好きですけど、でも、SR3も大好きですよ。