やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

映画「裏切りのサーカス」を観てきた感想


あらすじ:時は東西冷戦下。イギリス諜報機関SIS(通称:サーカス)とソ連諜報機関KGBは水面下で様々な情報戦を繰り広げていた。
 長年の作戦失敗や情報漏洩から、サーカスのリーダーであるコントロールは内部に二重スパイ「もぐら」がいることを確信。「もぐら」に関する情報源と接触するためジム・プリドゥを送り込むも作戦は失敗。責任をとってコントロールと彼の右腕であったジョージ・スマイリーは引退を余儀なくされる。
 退職後コントロールハンガリーで射殺される。ほぼ同時期に実働部隊であるスカルプハンター(通称首狩人)のリッキー・ターの元に「もぐら」の情報を持つKGBのイリーナが現れる。恋仲になった二人はイリーナをイギリスに亡命させるためロンドンのサーカス本部に連絡するが、一日後にイリーナは何故かKGBに発見され連れ去られてしまう。サーカス内部に「もぐら」がいることを思い知ったターはイギリスへ戻り、スマイリーに忠実であったため左遷されたターの上司ピーター・ギラムに報告。事態を重く見たギラムは政府の情報機関監視役であるオリバー・レイコンに連絡し、レイコンにより引退したスマイリーが「もぐら」探しを命じられることとなる。
 「もぐら」と目されるのは4人の幹部。現サーカスのリーダーであるパーシー・アレリン、アレリンを傀儡とし実権を握っていると噂されるビル・ヘイドン、勇敢だが愚直なロイ・ブランド、日和見な性格のトビー・エスタヘイス。彼らは「もぐら」を探していたコントロールによってそれぞれ「ティンカー(鋳掛け屋)」(アレリン)、「テイラー(仕立屋)」(ヘイドン)、「ソルジャー(兵隊)」(ブランド)、「プアマン(貧乏人)」(エスタヘイス)とコードネームを付けられていた。「もぐら」の候補の中にはジョージ・スマイリーも「ベッガーマン(乞食)」として含まれていた。
 4人の「もぐら」候補の過去、KGBの大物スパイであるカーラとスマイリーの関係、作戦の失敗で死んだとされるプリドゥ、スマイリーと妻アンの関係。情報を集め着実に真実に近付くスマイリーの前に現れる意外な「もぐら」の正体とは。

 原題がネタバレになっているような気がしますが、どうなのでしょうか。
 私は、この映画、さっぱりわかりませんでした。たぶん10回くらい観ないと理解できないです。おそらく皆さんは2回で理解できるのではないでしょうか、知りませんが。
 本当に、さっぱりわからないものですから、感想が書けません。誰が誰やら判別することすらできない状態です。
 あらすじを上に書いていますけど、ハンガリーでカフェの主人に化けた男に射殺されたのがコントロールなのかどうか、実は怪しいです。もしかしたら別の人なのでしょうか。
 すみません、勘弁してください。