やくもとうずしおをがっつりと

ほぼ毎日19時更新。「映画鑑賞感想」は配信やDVDなど自宅で見た映画、『映画「タイトル」感想』は映画館で観た映画の感想です。稀に旅日記をやっています。

阿波赤石〜徳島開通

 まずは、今日読了した「とある飛空士への恋歌」の感想から。三人称なのですが、視点が定まっておらず読んでいてだいぶブレを感じました。登場人物が多い場面だとブレまくりです。ド素人がビデオカメラで撮影したような感じです。イラッとしました。これはまだ前編なのでしょうけど、話がまったく始まっていないのですよ。終わり10ページあたりになってようやく動き始めたかな。出会った少女が案の定だったりして、今後の展開も想像できてしまうのですが、まあ、読者は読めない展開を期待していないですかね。
 出てくる登場人物がバカばっかりで、物語を牽引してくれそうな人物がいないのも気になるところです。主人公とその側にいる女の子もあまり感情移入できるものではないし、頭も悪いし、今後が不安でいっぱいです。
 なんか、今日の感想は「斜に構えた俺かっこいー」みたいなものになってしまいましたなあ。でも、こんなもんです。

 私は牟岐線の阿波赤石〜徳島の定期券を持っております。それで、今日は時間ができたので地蔵橋駅文化の森駅を乗り降りしてきました。これで、阿波赤石〜徳島間の全駅を下車したことになります。地蔵橋駅は周辺の住宅が少ないように思えますが、朝夕の乗り降りが多いので気になっていました。駅の周りをちょっと歩いてみるとアパートが多かったです。なるほど、そういうことなのですな。文化の森駅は、まあ、堤防のすぐ側ということもありいろいろあって駅自体は新しいです。
 というわけで、引き続き徳島県内全駅の下車を目指して参ります。